社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●2018年10月1日号

たまごわやさしい

ありがとうございます。
「まごわやさしい」とは、食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されているバランスの良い食事の覚え方です。
和食が世界を代表する健康食であることは、アメリカが発表した[マクガバンレポート(※)]で各国に知られるようになりました。
「まごわやさしい」は、その和食のメリットを凝縮した「健康食材の詰め合わせ」のようなものです。
「まごわやさしい」が示す食材は、ビタミンやミネラル、たんぱく質がバランスよく含まれています。
食事のなかでこれらをバランスよく組み合わせると自然に栄養バランスのとれた食事ができあがるようです。

「ま」豆類:豆腐・大豆・納豆など。高たんぱく質、ビタミン・食物繊維が豊富。
「ご」ごま:たんぱく質・食物繊維・カルシウム・ミネラルなど栄養豊富。
「わ」わかめなど海藻類:たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。
「や」野菜:ビタミン・ミネラルが豊富。
「さ」魚:たんぱく質や鉄分がたっぷり。
「し」しいたけなどきのこ類:ビタミンや食物繊維が豊富。
「い」いも類:炭水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富。

 もちろん、タンパク質として肉も必要でしょう。肉を抜いてあるのは、これまでの脂肪量過多の食生活を改めるために、主菜には魚を優先的に食べてほしい、という意味が込められているようです。
 そんな認識の中で、皆さんのアイデアで、当社主力の『だし巻きたまご』をたんぱく質摂取に加え「たまごわやさしい」にしようと提案されました。卵は完全栄養食品と言われ、たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミンをバランスよく含まれ、特にたんぱく質は必須アミノ酸 9種類をバランスよく量的にも質的にも優れています。
ビタミンCと食物繊維を含みませんが、野菜などと一緒に食べれば、すべての栄養素をとることができます。
また、日本人の年間消費量は平均 320個と好まれる食材です。
 当社の姿勢が的確に理解頂けるキャッチコピーですね。
料理の企画・販売に、全員がこの言葉を根本意識に位置付けたいものです。
健康長寿おいしさ提供業としての役割を果たそう。そして本物を目指そう!  ※マクガバンレポート 1977年、アメリカ上院、栄養問題特別委員会による報告。
アメリカ人が動物性脂肪や砂糖の摂取が多すぎることに加えて、加工食品によるミネラルやビタミン、食物繊維の不足などの問題も指摘。
病気予防のために、間違った食生活を改める必要があり、「世界の食生活の中で、最も健康に良い食事は日本食である」と公式発表している。
本物を目指そう!の一環として 9月13日から美濃味匠名古屋駅店で「鳥骨鶏卵(5%)と大垣産・純国産鶏卵のだし巻きたまご」の販売を始めました。
鳥骨鶏卵は、古来中国では薬膳食材として重宝され滋養度も高く、社内報(まごころこみゅにけーしょん)より日本の天然記念物指定の希少種で総生産量も僅かです。
大企業では1日分の購買にも足らない食材です。
大垣での飼育も始まっており、西美濃身土不二にも合致します。
因みに価格は1本(420g)で本体880円ですから、100g210円とちょっと高めです。
例えば車では、スズキアルト(車輛重量650kg、本体928,000円)、100g142.8円。対して、トヨタレクサスLS500h(車輌重量2,320kg、本体15,189,815円)は、100g655円の計算となります。
本物レクサスの品質を目指したいものです。レクサス並みの655円の品質・価格のだし巻きたまごに育て上げれば、420g 2,750円のイメージですね。
鳥骨鶏卵の割合を増やし、本物・高価格で評価頂けるように向かいたいですね。

 

 


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