社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●2019年2月1日号

ありがとうございます&もったいない

現在、社会に受け入られる小売業は、安心、安さ、中級品質、デザイン性、多拠点展開、ユニーク販売、圧倒的ナンバー1、そして知名度!これらの潮流を掴み、ユニクロ、ニトリ、ドンキ、アマゾン、楽天等、ドラッグストア(濫立収斂の時期は?)コンビニ(5.5万店、どこまで?)等が元気です。・・・・当社はこうした道は選択不能。
今後は「ネット販売、健康志向、インバウンド、モノからコト消費、チョコっと高質消費」が伸びて行くはず。
そのためにも、変わろうとしています。
2月から有名ブランドの料亭と業務提携事業がスタートの予定です。
ハイイメージ和食の技を全店に広げます。
昨年は、金額は小さいものの、ネット販売やケータリングが伸びました。
有名料亭の技やブランドをこうした分野で磨き上げ更に強化します。
さらに、大垣上石津で飼育の烏骨鶏の「烏骨鶏スープ」や「烏骨鶏卵」を使った薬膳を活かした「十割蕎麦と天麩羅」のメニューを「こみゅれす美濃味匠」での実験導入を始めます。本年中に複数店舗の展開に繋がればと準備中しています。
きびしいモノの販売マーケットの環境ですが、惣菜というモノだけでなく、料理やお酒を楽しく召しあがって頂く空間づくり、中食と外食の垣根を取り払った新業態を開発します。
4月には、ワインや地酒等のアルコールとグルメ和洋食を楽しめる「OSOZAi+バル 美濃味匠」が大垣駅にOPENします。
ファミリーマートFCも同時OPENです。
今年は変革の第一歩。
高機能調理機器も開発して、作業負荷も低減できそうです。

1. 十割蕎麦とカラッとあがった(油分50&)天ぷらの店
2. ネット通販やケータリングの強化。
既存商品に加え、美濃味匠(中級)と新屋号(高級)ブランド弁当のごちくる型ネット通販を強化。
冷凍烏骨鶏だし巻きたまごや飛騨牛加工品、鮎昆布巻き、鮎甘露煮なども商品化。
3. 美濃味匠本店としての夢は「岐阜県が誇る飛騨牛の料亭です。夏は長良川の鮎塩焼き、冬は蟹料理。
烏骨鶏のスープや烏骨鶏卵を使ってからだに・あたまに・こころに・おいしいを目指したい。
併設した売店で、高級弁当(千円〜三千円)や烏骨鶏だし巻きたまご、烏骨鶏ぷりん、それに鮎昆布巻きや飛騨牛しぐれなどテイクアウト、そんなお惣菜屋・料亭を」

最後に。2月3日は節分セール。
裸まつりで有名な「宝光院」様で海苔のご祈祷受けています。
一生懸命、巻いて巻いての恵方巻です。売れ残りのないように!「もったいない」を。
私はできる、何でもできる。
いつもニコニコ、今日もニコニコ。