社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●11年2月1日号

節分とは、節目をつけること。50と100の数字で節目を。

ありがとうございます。フードビジネス業界の新年セミナーが、スーパーヤマナカ惣菜子会社の(株)健康デリカ浅井徳満常務、ドミーデリカ(株)の濱田博孝常務、(株)ぎゅうーとらの藤田幸司チーフバイヤー様をパネラーに招かれ開催されました。共通するのは、一昨年の250円弁当の失敗から必死で脱却した、昨年の猛暑の追い風でサラダや寿司が伸びた、NO1の商品群のブラッシュアップを進めた、フレッシュ野菜のサラダ等に力をいれた等の結果、103%から106%ほどと、スーパー本体より格段の数字が残せたとの実績をお聞きしました。特に、2月の節分セールを成功させることが、1年間を方向づける!ことのようです。つまり、正月セールではなく、節分セールを1年のイベントスタートに位置づけ、春やお盆・かば焼き、秋、X’MAS・おせち・正月へ繋げて行くのだと。節分は、「季節を分ける」、新しくスタートする大きな国民食イベントのようです。ぜひ、必死に成功させ、1年を突っ走りたいものです。

今年は、私が商売を始めて50年の節目でもあります。因みにユニーさんは昨年の40周年を機に、V字回復を果たされたようです。50周年、それに来年には創立40周年を迎えます。こうした節目に、本来の「ありがとうございます」笑顔の徹底と、お客様に本当に喜ばれる食文化の提供を、しっかり具体的行動に移していけばきっと「デリカスイトのV字回復」も可能だと信じています。

社長が、「100」を強調しています。50周年を、次なる100年への強固な基盤づくりの年に。100%の売上・利益の予算達成努力。100億円企業の筋肉質体質づくり。100年以上の歴史を持つ「水了軒」ブランド(124年前誕生)でビッグバン!さあ、デリカスイトの数々の強味を、具体的な「強さ」へと表現しよう。100%の力を発揮しましょう。

鬼はー外。支持されない商品を追い出そう。活きていないモノひとを活かそう。福はー内。出来立て新鮮、ハツラツ笑顔、ありがとう大声挨拶、清潔職場で幸福人生を呼び込もうよ。

国道258号線活性化協議会も26日に20周年をします各店も、年・月などの節目を知り、活かせるといいですね。