社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●2019年9月1日号

令和元年9月1日 まごこみゅ
嬉しいこと、寂しいこと。必要必然!周りの環境変化に合わせて挑戦を!

ありがとうございます。
 イオンモール東浦のOSOZAi KiTCHEN mino mishoがモールスタイルとしては好発進の状況です。
水了軒の新たなお客様、JR西日本様の新大阪駅や京都駅「にぎわい弁当売場」はよく売れています。
ほんとうにありがたいことです。
本年、既にユニー様の鈴鹿・武豊、美濃加茂を退店、今後も、退店が続きます。
しかし、全て退店では寂しい。
折角のご縁を繋ぐ試みとして、アピタ桃花台店とアピタ岐阜店の改装では、デリカスイトは「MEGAドン・キホーテUNY」の客層を意識して新たに店に挑戦します。
20~40歳台の若者ニーズに合った料理と価格(ローコスト運営が必須!)の見直しが必須です。
価格以外のアピールは何なのか。
おいしさ・ヘルシーは必要なものの、若者層のお客様はそんなに関心は高くないようです。
しかし、多くがお子様を持つファミリー顧客です。
お子様にも喜んでいただく視点が大事ですね。
差別化された料理の企画を進めましょう。
昨年のNHK朝ドラ「半分、青い。」は東濃が舞台でした。
「五平餅」が大ヒット、小さな五平餅屋さんでも、1億円以上の売上があったようです。
来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」も、主人公の明智光秀が生まれた岐阜県・美濃地方が話題の地になりそうです。
大勢のお客様がお越しになるでしょう。
キーワードは「明智光秀」「麒麟がくる」「斎藤道三」・・・。
関係の市町村では土産物開発を推奨されています。
幸い、パートナー「ひら井」さんのパワーも、そしてセンター(水了軒)OEM企画力もおおいに期待されます。
インバウンド観光が急伸して、岐阜県の高山・白川郷などは大盛況です。
古田肇岐阜県知事が美濃地域にインバウンド客を呼ぼう!と力を入れておられます。
関ケ原古戦場に観光センターを建設中です。
歴女(レキジョ)ブームもあり、日本人の誰もが知る関ケ原の地を世界3大古戦場とアピールしようと50億円以上の大投資です。
そこを拠点に、養老天命反転地や大垣城・奥の細道むすびの地への観光ルートを開発しようと意気込んでおられます。
こんな観光イベントも価格競争マーケットとは異なる場でしょうね。
観光地での食事って、価格はしっかりしてますよね。
当社も何らかの関わりを持ちたいものです。
JR西日本の様な売り場のパートナー様、岐阜・ひら井さんや京都の老舗料亭とお弁当コラボパートナー様、NET販売のパートナー様、食材農家のパートナー様、観光関係のパートナー様、スイーツやお土産商品のパートナー様。
一社だけでは出来ないことも、外部の皆様とコラボすることで、新しい活躍の場が広がりますね。
そんな、ご縁が拡がると嬉しいですね。
世の中に起きることは 全て「必要・必然・ベスト」「思いは実現する」のようです。