社長より
●04年12月1日号
塩鯛の歯ぐきも寒し魚の店（しおだいの はぐきもさむし うおのたな）元禄5年12月3日
ありがとうございます。ジャイアンツの公式HP内の桑田真澄選手の日記に驚きました。
嬉しいですね。
『お弁当でこんなに美味しいのは初めて食べたよ。
OSOZAI-YA 美濃味匠 ありがとう。とても幸せな気分になりました。』
すごい書き方していただいたもの。これぞ、仕事の喜びですよね。ほんとうに。
もっともっと、多くの皆様から、こんな心こもった「ありがとう」が聴けると・・。嬉しくなっちゃいますね。きっと、できるよね。健康 健脳をテーマにおいしさ求めてゆこうね。
「名古屋JR OSOZAi-YA 美濃味匠」は接客も一所懸命努められています。感謝・感謝。
また、この店は弁当充実したお店です。
今、どの店も昼1時までは調理作業の大半を米飯にあてていただき、最低20種類以上揃うようにお願いしています。「すし」と「揚げ物」の調理人数（時間）は半減して、昼食用のアイテムに絞る。そうすると、売場フェースも半分ほどに狭まります。その減った分は1時までは、米飯売場になるのです。でも、1時までのすしと揚げ物の売上は変わりません。手間がなくなり、数量・アイテム少なくなるので、当然少しづつしか出せません。結果として出来立てしか並ばなくなります。だからむしろ売上は微増します。ただし少しづつを守って下さい。
人員と売り場が強化された米飯は魅力がつき売上急伸です。もちろん午後からは米飯は狭まり、夕食に向けてすしや揚げ物を強化します。夕方に出来たて惣菜が並びます。廃棄ロス半減に繋がります。いくつかの成功店がでています。徹底をお願いします。
弁当は肉・魚・野菜の3コース明確に判別できねばお客様は迷われます。
「煮物弁当」に象徴されるように、「脱・揚げもの」も意識して強化してくださいね。
「健康 健脳」のテーマに沿うよう、野菜たっぷり、玄米・豆腐・豆類・海藻にチャレンジしてください。
きっと「第2・第3の桑田さん」が現れ「仕事って嬉しいこと」と感じ合えるように高まるでしょう。
「仕事ってなーに第4弾」
中国は日本に比し十分の１の賃金です。身体動かすことだけとか、あるいはロボット化された工場の製品には、絶対勝ち目はありません。
私たちの仕事は心です。思いやって、周りや相手の喜ぶことを考える、思い、思考して行動すること。必ず、止まる（＝変化しない）ことではなく、常に変化 改善し続けること。あなたの今日の仕事で「お客様の喜びが大きくなった（売上）・売り切れた（ロスゼロ）・ムダ無くなった」にどう役立ったのか、それが本来の仕事なのでしょう。
さあ智恵出しながら「キラリ」求めよう。
