社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●2016年10月1日号

地域文化情報を発信することを目指す

ありがとうございます。

8月の本紙で《今年第10回世界のトップ作家の作品招待「国際ポスター招待展」今年は、ユネスコ無形文化遺産登録(予定)「大垣まつり」を作家にデザイン協力して頂き、同じくユネスコ登録の「本美濃和紙」にシルクスクリーン印刷し、本物ポスターを世界に発信予定。》とお伝えしましたが、その記事が2紙に載りました

そして、8月の本紙中で《@美術館建物はないがポスターアート累計1万点。A美術館運動の中から、大学教授や学芸員も誕生。B認定団体の指定へ。運動が、作品として、人材として、公的評価のストックに。「収集・展示・研究・保管」が必須》とも書きました。

その後に気づきました。この運動の地域での存続意義とは?と考えたとき、「何を遺せるのかを超えて」そうした「ストックを活かして」大垣・岐阜県の「地域情報を世界に発信する」ことこそ目指すべきである、と。

ポスター美術館の意義から、デリカスイトを考えると「食と関わる地域の文化や歴史、伝統食文化、美濃身土不二・食材、地域の健康長寿」を形として遺したい。は当然のこととして、店舗として(ネット店舗も含み)、おいしさ(商品)として、接客販売人材として、経済基盤を強化しつつ(売上を伴いつつ)いかに地域内外(世界)に情報発信できるかが目指す道でしょう。前回の文を補正いたします。

さて、9月16日に横浜・金沢文庫「美濃味匠」がOPENしました。なかなかの人気を得ているような開店日状況でした。出汁巻卵の和惣菜・専門店として、一歩ずつ特色をアッピールできてきたかなと、関係各位のご努力に感謝します。さらにブラッシュアップして、「美濃身土不二・惣菜」に健康長寿を加えた地域情報を大きく発信して行きたいものです。