●13年10月1日号
ありがとうございます。
最近、幾つかのニュースが目を惹きました。
(2013/9/15 日本経済新聞)65歳以上、4人に1人 団塊世代が仲間入り
総務省が敬老の日に合わせてまとめた9月15日時点の人口推計で、65歳以上の高齢者が過去最高の3186万人となり、初めて総人口の25%に達した。1947〜49年生まれの団塊世代が続々と仲間入りし、4人に1人が高齢者という時代を迎えた。
(2013/9/19 読売新聞)「国民病」糖尿病500万人抑制
厚生労働省は、2025年度に1500万人に達するとみられる糖尿病患者を特定健診(メタボ健診)の受診率を上げるなどして、1000万人にとどめ、1.9兆円の医療費を削減を目指す。
(2013.9.8 産経新聞)2020年「東京五輪」に決定
2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会は7日(日本時間8日)、ブエノスアイレスで行われ、開催都市に東京を選んだ
(2013/09/18 岐阜新聞)岐阜市民外食費全国2位 1世帯平均、年20万7780円
岐阜市民は外食好き―。岐阜市内の世帯(2人以上)が1年間に外食に支出した金額は20万7780円で、東京都区部に次いで2目に高額だった。総務省家計調査で。和食、すし、中華は全国1位で、洋食と喫茶代は全国2位となった。
さて、7年後というのは、現実性のある未来ですね。私はその時に喜寿を迎えます。あなたはどんな暮らしでしょうか。
自動運転の車が実際に走り、一人用のスモールカーも普及!間違いないでしょう。クラウド技術を活用した音声通訳機の導入、100%再生エネルギーによる大会運営も可能性は高いですね。
さて、その時にデリカスイトはどう変わっているのでしょう。少子高齢社会進行と、糖尿病患者の予防潮流、食の外部化率の高まり(岐阜県は先進県ですね)等の変化にきっちり対応出来ねば、生存は難しいでしょうね。
五輪の言葉から、連想される「五誓」と「五(感)謝」、健康長寿を実現できる「料理」提供を明確に定め、全員が社会へのミッションと自覚し、行動することこそ必要ですね。
「社会に役立ち、人々に喜ばれる」とは、「健康長寿食」で社会に寄与できることでしょう。その実現のため、「安心・おいしさ・値打ち・楽しさ・新鮮さ」を実行し、「誇りあるデリカスイト」とまわりのみんなの「キラリ人生」に近づきましょう。そうした中での、東京オリンピック、ぜひ観戦を楽しみたいものですね。