社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●08年5月1日号

高い、理念・目標を共有して 実現に 進もう。

ありがとうございます。
3月末に、1958年、大垣市立北中を卒業した友が集い、同窓会を開催しました。


岐阜新聞より
(176k)

中日新聞より
08.4.5(55k)

コンサートチラシ
(202k)

卒業して50年を経たので、大掛かりな同窓会の最後の集まりと位置づけました。そんな経緯から、通常の同窓会と異なり、何か市民に役立つイベントをしようと言うことになり、昨秋より市民コンサート準備にはいりました。幸い、創部まもない母校の吹奏楽部が、中部大会・3年連続優勝の頑張りを耳にし、“(美空)ひばりからビートルズまで“と題して、吹奏楽をバックに市民、特にシニア世代も参加して合唱する、「市制90周年記念事業・かがやきライフ市民公開コンサート」開催に至りました。
多くのメンバーが、定年を迎え、老親の介護や孫の世話などで日々を送っている状況の下で、40名ほどが毎週のように集まり、企画や関係者との渉外、案内状、記念誌、会場のパワーポイント作成まで、イキイキと準備を進め、見事に超満員の感動成功を実現しました。(会員150名含め400名)
今までの、飲み食いして楽しむ型の同窓会とは違い、いきいき・テキパキ動く姿を目にして驚きました。やはり人間は、向うべき“人の役に立つ”目標があるとき輝くものなんだ!とあらためて感じたものです。
 
人生とは“人の役に立つため、創造主から与えられた学びの場”とも言えましょう。
デリカスイト共同体の私どもも、ぜひ“社会に役立ち、人々に喜ばれる”ことに向かい“いきいき”したいものです。
「ありがとうございます」と「五誓」のもと「美濃 身土不二」食材を開発して「健康・健脳」を実現したいもの!
通常店頭に並ぶ料理の一つひとつを、あるいは 接客の一場面一場面をあらためて再検討、それらに適合しているのか?足らざるは何なのか?一段と進化させるには何が必要か?細部にわたり再構築してくださいね。

自分たちの生活のためだけの惣菜業では、存在意義はありません。五感で満足して戴きその提供を通じて“社会に役立つ”、またお召し上がりいただき“喜ばれる”ことこそ、結局は自分たちもイキイキ豊かな人生となるはずです。

誇りの持てる、人生を「デリカスイト」の場で実現してゆきましょう。

ありがとうございます。
喜べば、喜びが、喜びながら、喜びに来る。