●2018年1月1日号
いよいよ平成30年。実質的には、平成の時代を終える年。
次の新しい時代への革新の一年にしたいものです。
昨年の世界は、ネット通販が大きく伸びた年でした。国内では働き手不足の流通課題が浮かび上がり、同時にAI(人工知能)やドローン、自働運転車がクローズアップされました。
デリカスイトでは、イオン木曽川店、岐阜マーサ(イオンが主テナント)それにイトーヨーカドー(赤池プライムツリー)の新しいお客様のモール出店が始まりました。
また、岐阜駅全面改装オープンや名古屋駅プチ改装でそれぞれ売上も大きく伸びています。
商品的にも、焼き魚・烏骨鶏スープ入り出汁巻サンド・それに烏骨鶏わらびもちなどのスイーツ部門にも参入(7月21日を「烏骨鶏の日」記念日に登録も)の挑戦も始めました。
スクラップ&ビルドの一環でユニー様の松任、金沢、常滑を退店。また11年間のなだ万様OEMも終えました。
その間に習得させて戴いた調理技術を活かし、新しく下鴨茶寮様やネット販売ごちくる様等と夢あるお取引が始まっています。
既存店への弁当納入も強化しつつ進んでいます。
私は、4月から毎日1万歩ウオーキングを続け、8月からは4カ月低糖質で肉体改善実験に成功。(8キロ減と体脂肪率16パーセント)
思いは実現できました!
ならばデリカスイトも強い思いを持って変えたい。
働くメンバーの幸せ求めて。
それには、やはり源資がなければ!利益の出るデリカスイトにしましょう。
たとえばさつま芋を、熱く熱すると数倍の価格になる。
それが付加価値。
その焼いて付加価値を付けることがデリカスイトの働き。
もっと川上の農作業まで遡ることもひとつ。
あるいは、焼き芋より高価な芋スィーツを作り付加価値を目指すことも大事です。
更にAさんの好むスィーツ、Bさんの好むスィーツ。
個人対応に向かっていきたいものです。
当社のロスを半減できれば大きな利益を生み出せます。
現在のロスは宝の山でもあるのです。
あのでっかいトヨタ自動車さえも、車種・サイズ・色・内装等、お客様の完成に合わせた受注の後に生産に移る。
水了軒や特営事業では、ご予約頂いてから調理する仕組みです。素地はある。
デリカスイトも個々人のお客様の思いにフィットできる仕事で喜ばれたい!
生産性を高め、誇りの持てる人生の場デリカスイトを創り上げていくのかに挑戦しましょう。
1 品質を高め、価格競争から脱して付加価値のある満足を得よう
2 そのために、高品質な食材や調理完成度を高め、ものがたりを加えたブランド確立に向かおう
3 ロスや無駄を失くそう。
予約販売を強化、5Sやカイゼン活動を進め、機械化導入やITシステム最新化を(商品データベースや予約システムの年度内完成の予定)製造や調理、物流や本社機能の生産性を一人当たり2倍の効率化、店舗での一人当たり5割アップを果たそう。
ぜひ、やり遂げよう。デリカスイトをキラリ輝く人生の場に!今年こそ、全員で考え動こう。