社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

社長より

●04年8月1日号

初真桑 四にゃ断(わら)ン 輪に切(きら)ン

   8月8日酒田・発句。初の真桑瓜、4の輪切りに

荒海や佐渡によこたふ天河

   8月21日直江津「七夕」俳席で。

ありがとうございます。
8月1日は水の日、国土省が水を最も多く使う8月の1日に決めたようです。
デリカスイトのスイトの語源は当然「水都」です。
ありがとう経営の骨格に「美濃郷土力」という「身のまわりの天与の長所に感謝」し、それを生かそうというテーマのもと、本年の組織には「美濃身土不二」部門も新設しました。その究極の食材が「水」だよと訴えています。数年後には多くの人も思うようになるでしょう。今年の8月はとりわけ「水」に感謝する心で一杯です。恵みの水に感謝し喜ぼう。

水のおいしさや芭蕉水豆腐を使って「芭蕉水御膳・昼餉」を大垣の町じゅうで取組んでいます。
美濃味匠の伊吹(1,050円)・木曾長良(1,575円)・田三反(2,625円)が好評です。
ぜひ、皆さんのご友人との会合や、町内会などの集会時の食事などにお奨め下さい。味わった方に「おいしい・お値打ち」と喜ばれています。お奨めし・食べていただき・喜ばれることって嬉しいですよね。すべての商品でそんな状況出現するよう磨き上げたいものです。

さて、昨年の冷夏に比し本年は猛暑になっています。
お陰で米の生育もよさそうです。きっと秋には更においしいお米が出来、おいしい水を使って究極においしい「芭蕉むすび」も味わえるはずです。
去年のお盆は、冷夏の為かひどい状況でした。今年はその反省の上に、確実な計画実行ができますよう、皆さんのご協力を、心から周りの方にお願いしてください。

なお暑い夏は長所も大きいが、一方では悩みの暑さの問題も含んでいます。
食中毒事故の絶対起こらぬよう、手洗い徹底や周りの整理清掃をお願いします。

6月末オープンの「桃花台・滝の水」両店、好調です。
7月には東海北陸高速道の川島サービスエリアにもデリカスイトコーナーが出来ています。新設の淡水魚水族館など行かれた際にはお買い上げを・・・。
9月10月の新店準備も進んでいます。一つひとつの店がその地のお客様にとってはデリカスイトや美濃味匠の顔です。お客様に接するひとりがデリカスイト・美濃味匠の代表です。感謝と誇りでの対応を心よりお願いします。