●05年3月1日号
月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。
草の戸も住み替る代ぞ雛の家
[芭蕉が立ち退いた後の芭蕉庵は「雛の家」女の子のいる家族が移り住んだ]
ありがとうございます。セントレアの「美濃味匠 旅処」がOPENしました。
「空のむすびの地」に「お店を持ちたい」との「思い」を強く持ち動き、結果として2月17日(中部国際空港)セントレアの「場」に「美濃味匠 旅処」をOPENさせて頂けました。岐阜県からは3社の名誉なこと、思い切って「美濃身土不二」「健康・健脳」「ありがとうございます」「郷土力」の考えの中でお料理を出していきたいものです。「揖斐茶入り美濃茶麺」と「十二穀米の美濃どんぶり」のオープン・カフェテラス スタイルで召し上がっていただくお店です。もちろん「芭蕉むすび」や「奥の細道 鯖街道」「美濃っ子ごんぼ」などの「情報発信基地」として盛り上げていきましょう。国際化進む時こそ地域が重要、「グローカリゼーション」美濃身土不二の料理を世界の人に・・第1歩が始まります。懸命に努力すれば、また一段上の「場」も与えられるはず。
e-健康膳@HMR(ビジネスモデル特許申請済)がマスコミに発表され(別記)ました。個人嗜好にフィットする料理を手早くお届けする仕組みをIT技術使い構築したシステムです。(貴族時代のお抱え料理人)実現の夢を抱いて20年歳月を経てようやく第1段階です。IT使い全世界の専門栄養士と連携もできます。ITの故に全国どの地のサービスも各地の食品会社さんと手携えて展開も可能です。あとはいかに、喜ばれる料理に近づけるか、即ち「5の誓い」こそキーになってきます。もちろん高齢社会の福祉や介護にも対応するシステムです。さあ知価社会の入り口です。
上記グローカリゼーション、情報・福祉・個別対応の他に地球環境対応が大きな課題です。「お日様と赤とんぼの会」広がりをみせていますが、基本として「惣菜会社として廃棄ロスを失くす」ことが責務でしょう。そのためにも「予約戴き」お召しあがりが必要です。お店では固定顧客づくりをすすめよう。おひなさま料理、卒業・入学・就職お祝い料理・花見料理、春祭り料理、誕生日料理の予約や花フェスタ・セントレアでの受注をぜひお願いします。
DSさん表彰行事をセントレアで開催。今後も利益貢献と予約協力重点に拡充していきます。