●14年10月1日号
長所を知る、表現する、分かってもらう、改善し伸ばす。
ありがとうございます。天高く馬肥ゆる秋!食のおいしい季節です。今日は9月22日。昨日まで札幌の地域経済学会に参加してきました。地域経済の事例紹介を2例、ご紹介します。
◎両社とも、お客様のライフスタイルに合わせ、その目的実現のために提案する。商品・サービスはそのためのツールなのですね。(モノよりコトが重要ですね)
今朝「アステイ一宮 OSOUZAI+CAFE美濃味匠」週報(9月11日〜17日)拝見。
昨年売上3,063,589、本年売上3,816,173。良く伸ばしていただいていますがそれより以下に嬉しく思いました。
・10月5日(日)に、地元の運動会の大口特注を3件(約300個)頂いています。昨年も頂いたお客様で、その時のお弁当が好評であったため、今回に繋がっています。
・従業員DSが、2組も休みに家族連れで、自店に買い物に来ていただきました。ただ働いているだけでなく、料理や職場に愛着があることをありがたく思いました。
・名鉄の休みの日目標80万を達成できました。 地区長、他店応援者と自店人員も揃っていたため、スムーズな品だしが出来たと思います。
週報や店ミーティングで、課題報告も大事ですが、良かった点、長所を強調することも店内士気を高めるためにも必要ですね。
今の売上があるのは、お客様が何らかデリカスイトの長所を認めて、お買い上げ頂いているのでしょう。お米や水等食材やおいしさ、調味料の他店と違う「長所」をもっともっとまだご利用いただいていない方に「表現」が出来ていますか。(DSさんでさえ知らない、分からないのかもしれません)店内いっぱいに、表現しましょう。周辺のお客様の楽しい食シーンを実現していただくために「デリカスイトの長所」を理解して頂こう。
おいしいもの&たのしいもの(すなわち売れるものだけしか店に並べられていない)だけが並んでいる「長所溢れる店」を目指しましょう。そして日々、ブラッシュアップを。