ありがとうございます。
ブランド力を高めよう!2019年2月ひら井(吉照庵)がグループに入って戴けました。
思いがけず、深田様からお声がけを頂き蔦茂も11月グループに!
そして12月槌谷、今度は、御恩ある方から懇願されました。
地域の誇り「柿羊羹の槌谷」の名を消してはならないとお引き受け。
歴史ある2料亭と266年御菓子(おんかし)つちや!デリカスイトグループ全体のブランド力を高めようとスタートの緒についたところでコロナ非常事態宣言。
コロナ環境下では、老舗料亭も老舗菓子も全くの不況業態です。
厳しい数字が続いています。
しかし、世の中に起きること 全て 必要・必然、ベスト!と思おう。夢は実現する(筈)
1970年(水都食品法人化前)年商4千万円の時、ヤナゲン出店のため初めて500万円を借りたのが、大垣共立銀行・別院前支店(年商、翌年には8千万円、翌々年1.6億円と売上は倍々ゲーム)それ以来、チャンスのたびにお借りしています。
1975年、築捨にセントラルキッチン建設のため日本政策公庫(旧・中小企業金融公庫)様に1.6億円(年商3.6億円)をお借りしました。
金融危機の時であっても政府系金融機関ゆえの安心感!それ以来ずーっとお世話に。大垣西濃信用金庫様にもお世話になっています。
私の体験の中で、今回は最大の危機。
生き残ろうと前向きに取り組めるのも、金融のみならず経営情報などご指導を頂ける皆様との絆のおかげです。
さて、遅れているワクチン接種ですが年内には相当広がるのでしょう。
ポストコロナでは、ステイホームから解放されて、本物が強く求められるでしょう。
それに向けても、マーケティングの4P(プロダクツ、プライス、プレイス、プロモーション)を高めていきたいものです。
ひら井弁当「米屋」が「ファベックス 惣菜べんとうグランプリ2021」で金賞を受賞しました。
【プロダクツ】【ごはん】黒毛和牛のしぐれ煮と蟹ちらしご飯(白米180g、黒毛和牛、蟹ちらし)【おかず】ひら井のかにシューマイ、豆腐のふんわり天、季節の魚の西京焼き、鶏つくね、合鴨ロース、小松菜ごまお浸し、岐阜県産大豆きな粉のおはぎ、こんにゃくの白和え、だし巻玉子、かまぼこ、茄子のしぎ焼きと枝豆、付け合わせ
【プライス】 2,000円とちょっと高めの自信作
【プレイス】 NETの「ごちくる」では愛知県や三重県(一部)でも配達。
もちろん、デリカスイトグループのすべての店で予約・お渡しできることを熱望します。
折角のチャンス、ひら井やデリカスイトの一部門の成果で終わらせず、全グループで売上に結び付けてください。
予約受注の習慣化に繋げましょう。
【プロモーション】全国イベントの金賞受賞は情報発信に役立ちましたね。
つちやのお菓子が新聞地方版で成功しています。
自社農園の堂上蜂屋柿の果肉を使った「おいしい柿プロジェクト」から「フロマージュテリーヌ」「ショコラテリーヌ」「柿ショコラ」、ミニロールケーキ「くるり」などの新製品発表で記事掲載されています。
パブリシテイはイメージを強化する。しかし実際の売上に結び付けるのは、一人ひとりの熱意です。
惣菜・弁当は巣篭りに強いはず。
JR駅店の不振を乗り越えよう。
2019年段階でデリカスイトの1日あたり2万5千人のお客様にお買い求めいただいています。
大半の方にグループ全体の商品やサービスを知っていただけるようになれば大きな売上に繋がるはず。
プロモーションを強化しよう。
グループの枠にとらわれず、それぞれのお客様や知人に情報発信(口頭で、SNSで)しましょう。
さあ、(利益伴っての)売上増大こそ、全ての問題解決につながる。絶対にV字回復を。
私はできる、何でもできる、だんだん良くなる、ぐんぐん良くなる、いつもニコニコ、今日もニコニコ。