●2019年3月1日号
ありがとうございます。
予てより、「レクサス」レベルの料理を提供する高級ブランドを目指そう!を掲げてきましたが、2月1日素晴らしいパートナーと、ご縁が結べました。
明治6年創業、岐阜市の老舗料亭「ひら井」と伝承美濃そば「吉照庵」を経営の株式会社ひら井 平井良樹社長様です。
その「ひら井」様が、Gault&Millau(1962年にアンリ・ゴ氏とクリスチャン・ミヨ氏、2人の食ジャーナリストが手掛けたパリのレストランガイド。
ミシュランは部数の多さで優りますが、ゴ・エ・ミヨは品質で高評価 ゴ・エ・ミヨで、光栄の3トック(コック帽、ミシュランは星でマーク)に輝かれました。
最高級ひだ牛、夏は長良川の鮎、冬は松葉かにとふぐの美味!が味わえます。(十割蕎麦も有名)
今後、こうした料理や技術の遺伝子を移植していただきたい。
最強のシンボルとして「美濃の味の匠」への大きな一歩を踏み出せる!
ネット通販やケータリングにも大きな力となるでしょう。ワクワクしますね。
デリカスイトは中食産業として50年近くを歩んできました。
2006年よりイートインもあるOSOZAi+CAFE
美濃味匠で外食の真似事に挑み、4月からはOSOZAi+バル美濃味匠に挑戦します。
更に油分の吸収率50%の天ぷらを強みに、烏骨鶏スープだし入り「つるつる十割蕎麦業態」を予定しています。
別に、「豆乳で練り上げた烏骨鶏スープだし入りうどん」と、相性ぴったりの「美濃っ子ごんぼ」の「美濃うどん」のおいしさも開発中です。
地域の中小商店や食品スーパーは苦戦しています。
便利さのコンビニやAMAZON、安さで攻めるドラッグストアやドン・キホーテ、ニトリ、ユニクロ等の攻勢、更にはモノを所有しない「シェア経済」も伸長しています。
「モノ消費」から「コト消費」の社会環境が進む中、デリカスイトでは、得意の「中食産業」を基盤に「コト消費」を取り込むために「外食」を学び行動してゆかねばなりません。ワクワクしますね。
少子化が進み働く人が減少する中で、デリカスイトを幸せ人生の場とするためには、付加価値の高い仕事に転換して行かねばなりません。
高品質・リーズナブル価格を訴求しても、自店周りが価格訴求の立地ではなかなか理解して戴けない。
ならば、高品質料理が受け入れられる市場・立地を選択して行く必要があります。
立地戦略も大きな転換点を迎えています。
良い立地を狙おう!今、幾つかの案件を戴き模索しています。でもワクワクしますね。
こうした大転換には、必死に努力しても数年単位の期間を要するでしょう。
この間、苦難の道でしょう。
「天」は、私どもに、気づきのために「苦難・試練」を与える!乗り越えられない試練はないはず。
その意味で、近年の低価格攻勢の周辺状況は「厳しい苦難」でしょう。
だが、自らが決意して、変わることに挑まねばならないはず。
「天」から与えられた「試練」と受け止めましょう。
そう考えると、周りに起こること「すべてが、必要・必然・ベスト」ですね。
ありがとうございます!と感謝しましょう。
私はできる、何でもできる。
だんだん よくなる、ぐんぐん よくなる。
いつもニコニコ、今日もニコニコ。