社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

社長より

●08年2月1日号

「福はー内・鬼はー外」「鬼がー内、福はー外」

ありがとうございます。

今年の節分は2月3日の“日曜日”にあたります。大チャンス到来ですね。
節分の「恵方巻寿司」「鬼切り」は、年々著しい伸びを見せています。大晦日、クリスマス、正月3日間、お盆、そして節分の5大イベントで1日の売り上げとしては、2番目の大きさになってきています。

幸い年末年始、1月も順調な売上で推移、勢いが出ています。今年は、日曜日という大チャンス。それ以上に、(当社の寿司部門強化運動が進められていますが、)巻き寿司はどこの店でも大方の好評を得ています。大垣の地下水を使い、おいしいお米を直火で炊飯しています。(他社は蒸気炊飯が多い)を、理解戴く表現努力を強めましょう。

これらの強みを遺憾なく発揮して、この節分イベントの攻めに徹しよう。昨年は土曜日、今年は、最低3割の増加を達成したいものです。ぜひ、2月3日は5千数百万円を売りましょう。
1年に1回のイベント、ぜひ全社協力体制でお願いします。
おいしさセンターへの増産お願い、スイテックや本部事務所、配食部門もそれにお取引様にも販売支援をお願いしましょう。OBのご縁やご家族・知人のアルバイト協力もお願いしてみましょう。
「福はー内・鬼はー外」
まさに福(長所)を活かすことですね。「好評の水・米・直火炊き・巻き寿司・売れる節分イベント、プラス日曜日要素・縁ある人への参加お願い」等の持てる長所を精一杯活かしましょう。結果的にお客様に喜ばれ、ロス(鬼)が逃げていきます。
「鬼がー内、福はー外」
そんな努力を見逃す社内的欠点(内なる鬼)を失くせば、買いたいニーズを獲得・お客様もニコニコとなる外部ニーズ(外に存在する福)を獲得でき、目標達成の楽しさが得られメンバー皆がニコニコとなるでしょう。
自分たちを取り巻く環境は常に変化し、そこに需要が存在している、それを出来なくするのが内部にある惰性や組織の理屈づけなのでしょう。
節分を機に、外の福を呼び寄せ、内なる福で対応してゆくことに目覚めたいものです。

今年のテーマは「私は思う」

理想への通過地点、「今・ここ」の長所に気づこう。
“五誓“に向かい、今日 ひとつ変えてみよう。
お客様、まわりの人に 喜ばれることを 考え実行しよう。
デリカスイトをキラリ輝く 人間成長・学びの場に創りあげよう。
ありがとうございます。感謝を言葉に出そう。

今日の 一歩前進で、長所が更に増殖する。
「買っていただき 喜ばれることこそ 最優先」の土壌づくりを
・・・「店リーダーは店頭に立ち お客様の心を」

ありがとうございます。

2月12日 10時30分
本社会議室での臨時取締役会で

4月1日付
代表取締役社長に堀富則(現在・副社長)
代表取締役FOUNDERに堀冨士夫
が議決されました。