社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

令和4年 2月1日 まごこみゅ
2022年2月2日、デリカスイトは50周年を迎えます。
出会いに恵まれありがとう、導かれつつ又一歩。

ありがとうございます。
小売商に足を踏み込んだのが1970年27歳。
佃煮卸の納入先がご縁で太田ストア(後年名鉄グループ)に、次いでヤナゲン大垣本店へのテナント入居。
500万円の大借金で若いからだが震えました。
結婚後に入学した岐阜経済大学の同級生にも働き手伝って頂き随分助けられました。
ニクソンショックやオイルショック、日中国交や沖縄返還の歴史的激動のなかで、ほていやと西川屋とで発足したばかりのユニー(株)とのご縁ができました!スーパーなど小売業革命の時代、ファミリーレストランすかいらーくやマクドナルドがスタート、外食産業の芽生えの時代に水都食品株式会社を設立(店名はデリカスイト)。
周りの人に恵まれたこと、大学に在籍していたこと、セルフ販売の仕組みや機器に対応したこと。スーパーが競い合って出店競争の環境であったこと、若さいっぱいで大きな夢を抱いていたこと、感謝の心を持っていたことが(後から見れば)順調なスタートだったのでしょう。
10年ごとの年表で50年のあらましを連載させていただきます。
まさに惣菜(デリカテッセン、デリケート、デリカシーのデリカ)ビジネスを模索しながら歩んできた歴史の50年。
同業仲間が「士農工商・惣菜屋」と自虐していましたね。
だから一歩でも前へ、一段でも上へ、高級化を目指して現在の主要8ブランドのデリカスイトグループなのです。
スマイルロゴに「味付けはまごころ」、こころにもおいしい!の原点です。
料亭を更にハイエンドのお客様向けに磨き上げグループブランドを高めよう。
全体の底上げに挑んでゆこう。
働くみんなが、誇りを高め、豊かな人生を築けるようにしたいものです。
決して大きくなることが目的ではなく、質の高い、皆がお客様とともに健康で幸せを感じられる適正規模のグループを必達したいものです。
SUPER DELICASUITO GROUPs、SDG’s適合に向かいましょう。
メンバー一人ひとりが、付加価値を身に着けよう。
「仕事とは、社会に役立ち人々に喜ばれる行動を通じて、いかなる時代の推移、いかなる情勢の変化にも対応できる能力を自分自身の真の力として、習得する為のゲームである。」10年後の60周年に向け、また一歩、ご協力を。 草創期の皆様(1974年)

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