社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

社長より

●05年5月1日号

予約特注いただけるひとり一人を目指そう。
「明るく元気なありがとうございます挨拶・仕事」を進め
お客様から「ありがとう、の喜び言葉」を戴ける仕事に高めよう。

笈も太刀も五月にかざれ帋幟(おいもたちも さつきにかざれかみのぼり)

ありがとうございます。
大垣印(おおがきブランド)商品に認定いただきました。
ある意味では「大垣市」からお墨付きを戴いたわけです。
どうぞ当社の料理に自信を持ち、縁ある人に良さを広めていきましょう。

○地球全体の環境保全に京都議定書が発効しました。電力や燃料、資材・容器・紙などの節約に努力することは当然ですが、究極は惣菜業の「廃棄ロス」を必要悪と続けることは社会責務上出きなくなるはずです。まず、廃棄量の半減努力を進めよう。

その上有効な手立ては、縁ある人に「予約」していただくことです。予約販売の比率を上げることでロスをなくしましょう。毎日のお客様や親戚知人、近所やサークルの仲間から「要望付きの特別注文」を積極的に受けて下さい。1週間前予約や2日前予約、前日予約と時間差を縮めいづれはIT技術進展などで、リアルタイム予約に近づくはずです。
ぜひ、予約受け、努力し、「ありがとう・おいしかったよ」と喜ばれるようになろう。そんな仲間を褒め増やそう。

○5月から1年間、大垣市高齢者配食サービス事業の契約をしました。2002年に次いで2回目です。364日間(元旦除く)一人暮らしの高齢者に昼夜のお食事をお宅まで配食するというサービスです。
迫り来る高齢社会への対応を見据え、清水彰典部長のもと、挑戦していただきます。

幸い岐阜県とスイテックそれに商品開発で開発してきた「e-健康膳@HMR」システムが実験中です。
その長所と合わせて将来の大黒柱に育つ夢に向かい進めていきたいものです。今後は糖尿病・心臓病等の病態食やダイエット食に充分対応できる食事内容に進めて行きたいものです。

2003年8月厚生労働省から「糖尿病患者は予備軍も含め、国内に1,620万人以上に達する」と発表されました。合併症として失明するなど怖い病です。食事療法がポイント、なんとか当社がお役に立ちたいものです。健康・健脳いただきまーす!の頁へ

そういった方への栄養管理や栄養指導の出来る体制づくり、さらには介護食事も構築したいものです。

地域のお客様に喜ばれ、自分たちもキラリ輝ける「場」をつくろう。

あとは一人ひとりのお客様にいかに満足いただけるかがキーなのでしょう。それを正しく受け止めるためにも、あなたの周りの縁ある方から、ぜひ予約注文戴いて下さい。不満も忠告して戴けますし、褒めてもいただけます。その声を大切に、次の予約料理に活かしどんどん素敵な料理に磨きを掛ける、そんなデリカスイト仲間にしてゆきたいものです。

e-健康膳@HMRは糖尿病など食事に困っている方をITを使ってサポートして行こうとしています(NHK様からも取材の話がきています)。

新入社員歓迎パーティでの1コマ
(新入社員歓迎パーティでの1コマ)