社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●2020年3月1日号

令和2年3月1日 まごこみゅ
SDGs実現に向けて「廃棄ロス半減」と「安全・安心」、「デリカスイトグループの森育て」を

ありがとうございます。

1. 嬉しいニュースです。

グループパートナーの「日本料理 ひら井」が昨年に引き続き「ゴ・エ・ミヨ」3トックの栄冠に輝きました。
また十割蕎麦と天ぷらの「吉照庵」もカジュアルに楽しむことのできる店を紹介、POPに掲載されました。
グループとしても誇らしいことです。
今春にオープン予定の「十割蕎麦・美濃味匠」では「吉照庵蕎麦」に学びます。
全グループブランド力を高めて「デリカスイトグループの森育て」を実現しよう。
ゴ・エ・ミヨ(Gault et Millau)は料理評論家のアンリ・ゴー(Henri Gault)とクリスティアン・ミヨ(Christian Millau)がはじめたミシュランと並ぶ強い影響力を持つフランス発祥のレストランガイド。
創刊は1969年。評価の基準は環境・雰囲気、料理・ワインの質、サービス、値段に分けられ論じられる。
この格付けに基づき、高評価のレストランには1から4つのコック帽が表示される。
ミシュランは出版数で勝っているという点でより影響力が強く、ゴ・エ・ミヨは料理の質を純粋に評価するという徹底した方針に基づく潔癖さにおいて勝っているといわれる。

2. 2月の節分恵方巻セールでは、廃棄ロスをゼロに!と努力していただきました。

昨年が日曜のため比較では売上は及ばなかったものの、粗利益としては相当改善していただきました。
売上拡大のための無理な予算立て!も過去には見受けられました。
折角、食材を使い、労力を注いでいただいた料理を残す!そんな会社は生き残れない。
「中食・外食を通じてすべての人の健康に役立ち、働き甲斐もって成長を目指す」最大の阻害要因が食品ロスだと考えます。
まずは、廃棄ロスの半減に全力をあげよう。
いかに予約して頂けるかに重点を!結果は、メンバーの喜びに直結します。
「いつもニコニコ・今日もニコニコ」を。
SDGs(Sustainable Development Goals)を「Sスーパー Dデリカ(スイト)Gゴールズ」に向けて進みましょう。
「すべての人が健康で、働き甲斐あり成長もでき、海や陸の豊かさを守り、住み続けられるまちづくりに寄与できる「デリカスイトグループの森育て」をパートナーシップで実現しよう」と理解しています。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の大きな目標を掲げる中で12番目、「つくる責任 使う責任」持続可能な生産消費形態を確保することが求められています。
持続的開発を阻む要因の1つには、食品廃棄や有価物の投棄など資源の浪費があげられます。
少ない資源で、良質でより多くのものを得られるように生産や消費ができる形態を求めているのです。
そのためには、生産工程での廃棄物の発生の抑制やユーザーのリサイクルやリユースの協力の呼びかけ、および実際に行われることが不可欠となります。
達成するためのターゲット11項目が設けられています。
2項目を重点に取り組もう。
[ターゲット3] 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、 収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
[ターゲット4] 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。

3. コロナウイルス新型肺炎が広がっています。

ワクチン開発・治療薬の対策をのぞみます。
まずは、安全安心なデリカスイト!を徹底しよう。
30分毎の手洗い!さらに手洗いの密度をあげよう。