社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●2017年1月1日号

あけましておめでとうございます。

ありがとうございます。
平成29年を迎えました。新たな挑戦の一年にと願っています。
惣菜市場は10兆円を超え、食の外部化率は2040年には70〜80%超の予測の如く、努力によっては20〜30年は成長が見込まれます。そんな環境の業種に感謝ですね。
「中食2025」においても、ごはんやおかず、スイーツ、乳酸食、豆類・海藻や果物、医療関連食の伸長が予測されています。加えてモノ消費からコト消費への転化や地域コミュニティ対応業態への展望が惣菜専門企業の役割と提言されています。
私どもの方向性が正しいこととの論調のようです。
健康長寿おいしさに向かってキラリ輝くデリカスイトに向かいたいものです

さて、おいしさセンターでは、一昨年の炊飯HACCP『おいしい水でおいしいごはん』に次いで、既存エリアの惣菜HACCPも取得認証の運びとなりました。安心・安全の強化には力強い一歩です。
また12月よりベトナムの技能実習生5名も仲間に入りました。とても賢く勤勉で明るい青年達です。3〜5年で惣菜製造技術を学び、帰国後はベトナムでデリカスイトと連携の可能性もあるのかな!と楽しみです。

名古屋駅の美濃味匠も丸一年を過ごし好成績を記録しています。1日200万円の売上記録も実現していただきました。近々酒類販売も始まり、更にスイーツ系の商品も充実、年商5億円も視野に入りそうです。フラッグショップとして大きな力になるでしょう。
地域コミュニティ対応の、Osozai+Cafe業態尾張一宮美濃味匠で、全国展開の企業店舗と比しても格段上の日商実績をあげていることを知りました。
Osozai+Cafeのこれからの発展に自信を持って攻めて行きましょう。

新店舗については、幾つかの新たなご縁もできそうです。
コト消費(イートインなど楽しい時間を過ごす場)を表現できるべく新業態を模索して参ります。驚くほどのおいしいスイーツの開発も進みそうです。

時代の潮流は当社の動きを後押ししてくれるでしょう。いよいよ社会的貢献に応える時!
センターで、トヨタ自動車のカイゼンのご指導も受けました。全社・全店に応用して、徹底的に無駄を省き、格段に生産性をあげたいものです。
デリカスイトの仲間がもっともっとキラリ輝ける平成29年にしたいものです。
皆様の、昨日とは一歩進んだ今日への意識変革での取り組みをお願いします。
だんだん良くなる、ぐんぐん良くなる!
健康で素敵な一年にしたいものです。