岐阜市の惣菜店でフェアおでんや煮物に適したダイコンの「おでんだいこん」をPRするフェアが、岐阜市橋本町の惣菜店「OSOZAi+CAFE美濃味匠」で開かれ、おでんだいこんを使った惣菜2品が提供されている。 フェアはJA全農岐阜とデリカスイトが共同で企画し、2回目。 おでんだいこんは繊維組織の太い筋が少なく、味が染みやすいほか、煮崩れしないのが特徴で、舌触りも滑らかという。 フェアで提供されているのは、「岐阜県産おでん大根大豆みそのせ」と「県産おでん大根と揚げの田舎炊き」。 ダイコンが持つ甘みを最大限に引き出すため、だしだけで味付けし、田舎炊きはシンプルで懐かしい味を再現した。 デリカスイトの担当者は「味が染みて柔らかくてジューシー。ぜひ味わって」とPR。 JA全農の担当者は「どのように消費されているかを農家が知ることができ、生産意欲につながる。食べて応援してほしい」と呼びかけた。県内では他にデリカスイトが運営する「五誓アクアウォーク大垣店」でも販売している。 12月11日(水)おでんだいこん食べて |
地元米のおにぎりで応援デリカスイトは10日、揖斐川町内で開かれた「いびがわマラソン2024」で、ウォーキングの部の参加者に、同町春日地区の貝原棚田で収穫した米を使ったおにぎりを配布した。 デリカスイトは同棚田の保存に向け、社員教育の一環で10年以上米作りに取り組んでいる。 おにぎりの配布は昨年に続いて2回目で、今回は1ヶ月前に収穫した米を使用。 当日午前3時から米を炊き上げ、前回よりも多い800個を用意した。 ゴール付近にブースを設け、ボランティアの揖斐高校の生徒や社員らが、参加者に「お疲れ様でした」などと声かけながら、パックに入ったおにぎりを渡していた。 11月12日(火) 岐阜新聞 いびがわマラソン2024 |
地元が誇る三河一色産のうなぎを堪能できる!
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惣菜業界の振興に尽力若くして中食産業に将来性を見出し、個人で事業を興して県内最大規模の惣菜会社に育て上げた。 日本惣菜協会長として業界の振興に大きな力を尽くした。県栄養士会会長として県民の食育や健康増進にも貢献した。 2012年から4年間、同協会長を務め「世界に広げよう、地域を究めよう、健康に役立とう」の3本柱を掲げ、惣菜業界を牽引した。 地元では長く大垣商工会議所の役員や議員を務め、食品部会長や交流産業委員長を歴任、地域経済発展にも功績が大きい。 デリカスイトでは22年から相談役FOUNDERとして後進を育てる。コンピュター分野にも精通し、関連会社の設立や社内のDXにも力を発揮する。好学の士としても知られ岐阜経済大大学院や京都大大学院で学びまちづくりにも関わる。 08年には著書「郷土力を活かす市街地再生のまちづくり」をまとめた。 傘寿を迎えても意欲は衰えを知らず、三つの「夢」を抱いて「自分にできることがあれば力を尽くす」と語る。 一つ目は岐阜協立大の公立化。 二つ目は中心市街地の再開発が進み、交流人口が増えること。 三つ目は理事長、館長を務める日本国際ポスター美術館の存続と発展。一昨年には反戦をテーマにした「NO WAR ポスター展」を開催。 世界30カ国600点以上の作品を集め、国内外で展示して注目された。 「この美術館が東京ではなく大垣にある意味、価値を知ってほしい」と話す。 ごみ拾いなどボランティア活動にも熱心。 一昨年は市民演劇に出演。 行動力の裏には「週2回、スクワットを700回」という驚異的なトレーニングがある。 「僕はありがとう経営。つらいことやどうにもならないことはあるけど、感謝の気持ちでいれば何とかなる。自分も気持ち良いし、巡り巡って帰ってくるから」と目を細める。 2月2日(金) 第74回岐阜新聞大賞受賞 |
恵方巻きの「のり」に祈祷
2月3日の節分の日を前に、大垣市野口の宝光院で18日、縁起物の恵方巻きに使われる「のり」の祈祷が行われた。 1月19日(金) 恵方巻き「のり」11万枚祈祷 |
恵方巻き「のり」11万枚祈祷
デリカスイトは18日大垣・宝光院で、節分に食べる「恵方巻き」に使用するのりの祈祷を行なった。 1月19日(金) 恵方巻き「のり」11万枚祈祷 |
開運願い、恵方巻き「のり」を祈祷
デリカスイトは18日大垣・宝光院で、恵方巻きに使用するのりの祈祷を行なった。 1月18日(木) 恵方巻き「のり」を祈祷 |