社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

●08年9月1日号

売れるモノを、売れるトキに、売れるダケ、売りキロウ。

ありがとうございます。
会社の第1義は、メンバーがイキイキするための場として存続することです。次いで周りの皆さん(お客様をはじめ、全てのステークホルダー)に喜ばれ満足されることでしょう。
存続のための最も重要なことは、安心確保のアクションです。他の何を犠牲にしてでも、手洗いと水道・冷蔵庫取っ手・調理周辺等消毒の徹底は完璧にしてください。それに次ぐのが『売上の最大化と支出の最小化』のアクションである(先月も申し上げました)。
最大化のためには、」売れるものを・売れる時間帯(モノ日・曜日・季節を考えて)に売るアクションを強化して、売り切ることを計画立て・実行することが必要です。従って、売れ筋の強化とそれらの組み合わせ、あるいは顧客の予約に応えるお料理(あるいは スイテックではモノやサービス、飲食では料理と接客提供サービス)のみに絞り込み重点的に、12時からあるいは17時からの売れる時間帯には、全員が売る役割を担うことだと思います。
支出の最小化とは、それ以外のことを、やめることに尽きます。
「売れないものを、計画的でないことを、あるいは売上に不要なもの(汚れ、張り紙、私物)を客視線からカットして、売るためのアクションに徹する」ことです。
売れる時間に、売れる品のみを揃え、売るアクションのみに限定すべきです。
お惣菜の特質は「出来たてを、少しづつ、売り切る」。安全にも、おいしさにも繋がる鉄則です。この計画と実行のPDCAサイクルを機能させ、メンバーやまわりの満足・やすらぎを達成したいものです。
また、「人・時間」当たりの売上や利益が、評価の基点であることを意識したいものです。迷わず、実行しること、継続すること。厳しい時ほど、王道を進もう。
ありがとうございますの感謝の笑顔挨拶を常に携えながら・・・。
9月は、気温はまだ夏状況が続き、食中毒の発生件数が最大の期間です。最高レベルの安全体制をとる必要があります。

しかし、消費者の心は“秋”。商品やデイスプレイ、POPを“秋色”に。