●2019年10月1日号
ありがとうございます。
素晴らしいご縁を結ばせていただきました。
「初代園助が美濃国、大垣城下町にて創業して以来、260年の長きにわたり菓子を作り続けてまいりました。
代表銘菓の「柿羊羹」は、岐阜県特産の「堂上蜂屋柿」の濃密な甘味に注目した四代目右助が羊羹に利用することに成功し創製されました。
柿羊羹に代表される自然がはぐくむ上品で極上の甘み。
これらを活かした本物の味をお客様にお届けしたい。
この思いを「自然味」に込めたお菓子つくりこそが、つちやの260年でございます。
「美濃身土不二」の当社とは、理念・方向が共有できますね。
デリカスイトも
2021年に創業、満60年
2022年に創立、50周年を迎えます。
さあ、どう進むのか、勝負時ですね。
スヌーピーは、アメリカの漫画家チャールズ・M・シュルツ(1947-1999)の漫画「ピーナッツ」に登場する犬のキャラクター。
会話の中で「配られたカード」と言う言葉が出てきます。
ルーシー「Sometimes I wonder you can stand being just a dog ….」
(時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ。)
スヌーピー「You play with the cards you’re dealt …whatever that means. 」
(配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。)
配られたカードで勝負!「ご縁」というカードを前向きに活かしたいですね。
2004年5年に、ヤナゲン様(タマコシ様、名鉄ショッピングも)の挫折を経て、JR東海様、ユニー様(ヨシヅヤ、カネスエ、清水屋の各社様)、そしてウオフク・水了軒の縁。
最近では、イオン、ららぽーと、イトーヨーカドー、ごちくるの各社様、水了軒を通じてJR西日本様(もちろん、スイテックのお客様)に至っています。
しかし、周りは、コンビニ、スーパー、ドラックストアと便利性や価格訴求!大資本の競合世界です。
デリカスイトが選べるカードは、ブランドを高めて、お客様から求めてもらえる道しかないのでしょう。
ブランドを高める道!
京都料亭のブランド弁当に加えて、ひら井の「飛騨牛弁当」や「カニ弁当」も、ごちクルで売れ始めています。
12月からはお菓子・スイーツ部門の「つちや」がブランド大きな力アップの力となるでしょう。
11月、富裕顧客や企業接待それに外国人旅行者様向けに、名古屋駅どまん前で、高級料亭ひら井・名古屋ビル店(予定)が開店します。
もちろん好立地を活かし、仕出し弁当ならびにネット販売を強化する拠点にしたいですね。更に、あらたな1ページが開かれます。
だんだん良くなる。ぐんぐん良くなる。デリカスイトグループの全員の幸せ笑顔をめざして。
― 三輪隆さんには永年お世話になりました。現在あるのもご努力の賜物と感謝申し上げます。―