社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

社長より

●07年8月1日号

ありがとうございます。
おかげさまで 津の駅ビル、チャムにOPENしたosozai+Cafe美濃味匠が順調です。
県庁所在地としては、駅前も少し寂しく周辺はオフィス街、乗降客数も多くはなく、と心配しながらの出店準備でした。
そこで、お惣菜店の原点・特性見直しとCAFE機能の付加要因を追及しました。特徴は50坪の広さの中での売り場圧縮と目の前出来立て実演、そして飲食空間の確保・分煙です。

レジ横にミニ調理実演場を設け、一日中 出来立て調理がお客様に実感していただけます。狭め売り場の中で、瞬間あたりのアイテム数は当然少なくなりますが、時間帯別に お奨めアイテムが替わり、一日トータルとしては飽きの来ない売り場構成を狙っています。
冷ケースのサラダとポピュラー寿司も支持得ているようです。

間口の広さを利用したカウンター席と売り場奥にゆったり席、あわせて60席ほどの配置も
惣菜陳列動線に寄与できたようです。

今後は、2時―4時の時間帯に思い切って惣菜・弁当売り場を圧縮、空いたメインスペースにスイーツ展開できれば更に伸長できるのではないかと期待しています。

お客様は 「ありがとうございます・笑顔」溢れるなごやか空間で、清潔な売り場から安心を感じ、常に季節感ある本物料理を求めておられます。
その為には 挨拶・クリーン実行の上に、昼の弁当15種品揃えと主力30品目のブラッシュアップ、完成度を高め、トッピングなどで季節性表現、売れ筋の複数アイテム化など強化を図りましょう。

35周年を機に、副社長をトップに共立総合研究所様にお導き戴きながら「3ヵ年中期計画」の策定が始まっています。
「健康・健脳」「美濃 身土不二」「キラリ輝く会社に」など企業理念は誇れるものでしょう。なだ万様や速弁との連携で新しい風を吹き込み、セントレアやJR駅の情報発信機能も活かし、メンバーが誇りと豊かさを得られる意識結束とスキルを高めたいものです。

8月上旬名古屋駅店が拡幅改装OPEN、秋の大垣駅北・アピタのアクアウオークの準備も進んでいます。キラリ輝きを目指し あなたの参画を!。

6月30日、三重県の津市のJR駅に Osozai+Cafe美濃味匠 がOPENしました。