社内報(まごころこみゅにけーしょん)より

Founderより

令和3年 6月1日 まごこみゅ
挨拶を強めよう

ありがとうございます。
緊急事態宣言が9県にまで広がるなか、遅々としてですが、ワクチン接種が始まっています。
早く、ワクチン接種が広がると嬉しいですね。
苦しい現況の下で、ちょっと嬉しいことを記します。

●ファベックスで金賞獲得の“蟹と黒毛和牛の贅沢御膳「米屋」”がごちくる等のNETで売れています。
【ひら井の蟹、黒毛和牛しぐれ煮の両方が楽しめ、更にひら井謹製かにシューマイ、岐阜県産大豆から作った きなこの挽き方を変えてブレンドした美濃おはぎなど、ひら井の味を凝縮したお弁当です】
コロナ禍だ!さあ、料亭弁当開発を!天与の関わり?ご縁の結晶で生まれました。
ありがたいことです。

●来月、【6種のだしと無塩熟成豆乳うどん「麺あがっ亭」】がOPENします。
だしにこだわる「ヘルシー&カジュアル」おいしいうどんの店です。
心を込めて提供します。
どうぞ気軽にお召し上がってね。(既存の「めしあがっ亭」は、おいしい「ごはん」を提供しています) イオンタウン名西のフードコート、初挑戦です。
そう言えば、イオン様とのご縁が深まっています。
2017年、マーサ21(カワボウ様のモール、テナントにイオン)とイオンモール木曽川に始まり、2019年にイオンモール東浦、そして来月にこの名西店。本山・藤が丘含めるとイオン関係6店のお取引に増えてきました。

●会社を創立する2年前1970年に、佃煮卸の納入客(美濃加茂太田駅前の太田ストア様―直後に名鉄資本下に)から小売のコーナーを頼まれました。
うまくスタートし、同年、食品を始められたヤナゲン百貨店大垣本店で小売の場を与えられました。
1971年には名鉄ショッピングストア多治見に「おにぎり」のお店の場を頂き、1972年(創立年)には、ヤナゲン羽島店、1973年ヤナゲン北方店、1974年にはユニー尾西店に「場」をいただきました。
1坪の土地も持ってなかった私にとり、お店という場を与えられ挑戦できることは、心より感謝し嬉しいことでした。(大きな自社所有地を得た現在でも、売場を与えていただけることはありがたいことですね)

●最近、『人生にエールを』(志賀内泰弘)の本を頂きました。
「雨が降るから、虹が出る」(なるほど!コロナ禍を乗り越え夢の虹をみたいものです)と、「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」(お店の「場」を頂くことに、もっと感謝ですね)
偶然に、別の方のメッセージとも出会いました。「お釈迦様の教え・六方拝」六方拝とは、東西南北、天・地の六方すべてに感謝しなさいということ。
東…自分の血縁になる先祖、両親にありがとうと感謝
西…夫婦や兄弟、家族、親戚にありがとうと感謝
南…先生や上司、人生の師にありがとうと感謝
北…友達や知人、仕事の関係者にありがとうと感謝
天…太陽や月など空の自然にありがとうと感謝
地…動物や植物など大地の自然にありがとうと感謝
今年、創業60年
「あたりまえ」ではなく、もっともっと「ありがとうございます」を。
幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せなのだ。