私たちの食への姿勢

社長の思い

8 「奥の細道 むすびの地」
 「共同連帯とサステイナブル社会であった元禄」
 の物語を付加。

300年前芭蕉さんは江戸を旅たち奥羽・日本海沿を経て大垣に俳句の旅を結びました。大垣の庄の谷木因等の友に心を結んだのです。

結びとは
大垣の「垣(根)」とは棒と棒を綱で連結している、即ちNetworkと同意でしょう。線と線の交叉点がむすび、人と人のむすび目でもあります。奥の細道の最終地とそこから伊勢・桑名への交叉地域がむすびの地・大垣だったのです。
今や少子高齢化社会、成長拡大のみを目指すのではなく定常化・コンパクトシテイのもと潤いあり、歴史や文化や人の真の生き甲斐ある市民が誇りを持ち、他地から敬われる町を目指すべきなのでしょう。拡大・郊外化ではなく、人と人との結びの地で私たちも多く役立つ拠点を持つべきでしょう。現代の結びの地とはJR・私鉄・地下鉄の駅それに空港などでしょう。そんなむすびの地にお店を位置づけて行きたい。

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