●朝、昼、晩、いつもバランスよい食事を!楽しく心にも栄養を。
・主食、主菜、副菜を揃え、目標1日30食品
・穀類、豆類、野菜、魚介、お肉、卵、乳製品、脂質など まんべんなく摂取
・食物繊維・海藻ヨード・ビタミン13種・無機・40以上のミネラル・鉄分・低塩
・適度なスポーツ
・肥満予防には 高たんぱく、低脂肪、低カロリー
・循環機能・呼吸機能・消化機能・糖尿予防・癌予防
●脳をすこやかにするのを助ける栄養たち
【能や神経系のエネルギー源→糖質とレシチン】
脳がエネルギーとして使えるのはブドウ糖だけです。
脳には蓄える場所がないので特に朝が大事。大豆や大豆加工品に多く含まれるレシチン。神経伝達物質アセチルコリンの原料で、記憶や情報伝達をよくする働き
【脳の構成物質、神経伝達物質→タンパク質】
肉や魚、卵のたんぱく質には神経伝達物質であるアミノ酸が多く含まれている
【脳のメカニズムを支える→不飽和脂肪酸】
イワシやサバなど青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸
DHA(ドコサヘキサエン酸)には、脳の神経ネットワークの基点を形成する働きが
EPA(エイコサペンタエン酸)には、血液をさらさらにして、目の健康にも良い働きが
【脳の栄養補給を円滑にする→ビタミンC】
抗酸化作用がある
【集中力を高めるためには→カルシウム】
神経を落ち着かせ、集中力を生みイライラも防ぐ
【記憶力を高め、発想力を豊かに→グルタミン酸】
脳内のエネルギー伝達を正常化し、発想力を生む
【思考レベルを高めてくれるのは→ビタミンB群】
ビタミンB1は脳のエネルギー源である糖質を燃やす物質、糖質やタンパク質の代謝を助け疲労回復、記憶力を高める効果
【学習能力を向上させるには→ビタミンE】
血行を促進、学習能力、記憶力を高めます
【頭の疲労回復、眠気覚ましには→カフェイン】
お茶の渋味成分のカテキンは抗酸化力をもち、過酸化脂質の生成を抑えてくれる働き
●食べ物をしっかり噛むということは、舌の味覚神経や嗅覚などを刺激するため、脳を広範囲に刺激し、脳のホルモンの分泌を良くします。