1996年病原性大腸菌O-157が猛威を奮い死者のでる社会問題となりました。
2001年9月には千葉でBSE牛発見のニュースが日本中を震わせました。
以降米国BSE牛や鶏のインフルエンザ等食の安全に関わる心配事が次々襲い掛かってきます。これを前向きに、天の悟り「気づき」の必要があっての必然と受け止めるならば、これは私たちにとり大きな教えのようです。厳しいことも宇宙バランスの中では「ベストな状態」なんだろうと受け止めねばならぬことかも知れません。国もこれに対応する形で2003年には食品安全基本法及び健康増進法制定 2005年食育基本法を施行しました。
また、少子高齢化も顕著で、本年2005年に予測より早く人口減少時代に突入したようです。
さあ、どうすればよいのでしょう。
安心な食材と安全な調理体制。糖尿病や他の疾病予防や高齢者にも適する食事提供の役割が大きな責務となってきました。