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日別アーカイブ: 2013年2月12日
開発は華(はな)か? その2
ありがとうございます。
前回(昨日)は、商品開発の仕事内容を簡単に列挙してみました。
お客様に魅力ある商品を自分の力で作り上げて、売れるようにしてみたい、誰もが思うことでしょう。でも、実際には開発に付随する仕事も結構多くて大変なんですね。
ところで、当社は外食チェーンのように、すべてのメニューを全店画一的に決めているわけではありません。本部主導で商品メニューは決められていますが、各店舗で商品内容を工夫して、オリジナリティを出すという自由度は、かなり高い方だと思います。
だから、商品開発部門でないと商品開発が出来ないかというと、そういうわけではありません。事実、お料理を工夫するのが好きな人は、店舗で独創的なメニューを開発したりしています。特に美濃味匠系のお店では、熱心な店長さんが何人かいます。
また、新メニューとまでいかなくても、盛り付けを少し変えて、美しさを出してみたり、というのも結構行われているようです。
ですから、本部で白衣を着てテストキッチンにこもって、という「姿」にあこがれるのならば別ですが、商品開発や工夫は、当社では商品開発部門に限らず、店舗でも日常的に出来ると言っていいでしょう。
むしろ、店舗の方が・・・
・思いついたらすぐに実行できる
・成功も失敗もすぐにダイレクトにわかる(お客様の反応がすぐわかる)
・自分のペースでできる
・人から指図されないので楽しい
などというメリット(?)があるかもしれません。
もちろん、本部が知らないうちに、各店舗が何でもかんでもオリジナルメニューを出すことは、アレルゲン表示などで問題となってきます。
ですから、きちんとしたルールのもとで実施されなければならないのは、言うまでもありません(この点は商品開発部門でも一緒です)。
いずれにしても、当社の場合は店舗での商品開発こそ、本当の意味で華やかなのかな、と感じています。この点は、デリカスイトならではですね。
明日は、商品開発以外の開発について、少しご紹介したいと思います。