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投稿者「安田」のアーカイブ
食品表示管理士
ありがとうございます。
今日は、食品表示管理士の資格についてお話しましょう。
この資格は、新日本スーパーマーケット協会という団体が定めた民間資格です。スーパーやお惣菜のお店で、正しく食品表示を行うことが出来る者、その知識を有する者を認定するもので、試験の難易度によって、初級・中級・上級と3つの段階があります。
民間資格と書きましたが、国内の大手スーパーやメーカー、それに小売業の多くが加盟する業界団体が制定した資格ですので、実質的には業界標準に位置づけられており、権威ある資格と言っていいでしょう。
皆さんも記憶に新しいと思いますが、ここ数年、食品表示違反に関する事件や事故がいくつか新聞などで報道されました。
私たちも含めて、消費者の食に対する安全意識はひと昔前と比べると、はるかに高くなっています。
また、表示義務の法制化厳格化など、行政の姿勢も世論に押される形でとても厳しくなってきています。
ですから、業界をあげて、適切でわかりやすい食品表示を実施し、消費者の信頼を確固としたものにする必要があるのです。
そういうわけで当社としても、社内的にはまだ有資格者は多くありませんが、この食品表示管理士の資格取得には、今まで以上に協力に推進していく必要があると考えています。
デリカスイトは資格取得をはじめとして自己啓発に力を入れている会社ですので。
2つのお約束
ありがとうございます。
今日は、当社社員ならば絶対に守らなければならないお約束についてお話しましょう。
それは、いつもありがとうございます、という感謝の言葉を最初に相手にお伝えすること、そしてお店で作業する時には30分ごとの手洗いを厳守すること、この2つなんです。
ひとつめのありがとうございますに関しては、既にこちらの記事で、当社ではパートさんも含めて従業員全員が実践していることをお話しました。
実は、このありがとうございますの他に、今年は全社的にあいさつを積極的に励行しましょう、という運動を展開しています(まだ始めたばかりですが)。
ですから、私たちデリカスイトの従業員は、ありがとうございますをはじめとして、元気のいいあいさつをすることが求められているのです。
そしてふたつめの30分ごとの手洗い。私たちは、いやしくも人様の口に入る食品を扱うプロです。プロである以上、安心安全な商品を提供するのは絶対条件です。
ですから、手洗いは衛生対策の第一歩としてどんなことがあっても厳守しなくてはならないんです。
なぜ30分ごとなんでしょう?実は、30分という手洗い間隔に明確な根拠があるわけではありません。30分では長すぎるかもしれませんし、短いかもしれません。ただ、こまめな手洗いを習慣づけるために、30分ごとに手洗いをする、と社内ルールを制定し実践しているのです。
デリカスイトの社員は、この2つのお約束を絶対に守らなければなりません。この2つだけを守ればいいのかって?
うーん、どうなんでしょう・・・先ずはこの2つだけでもしっかり実践することが大切です(と濁しておきましょう)。
皆さんが、当社に入社すると決まった時に、Founderや社長からこの2つのお約束の話があるかもしれません・・・今日は、私がフライング気味にこっそりと記事にしてしまいました。
社員紹介 8
ありがとうございます。
昨日に引き続き、当社社員の紹介です。
今日ご紹介するのは、美濃味匠高蔵寺店(ユニー様のアピタ高蔵寺店に出店)の近藤さんです。この4月から5年目になります。
この人は、今まで紹介してきた社員とは、また一風変わって、本当にもの静かと言うか口数の少ない人なんです。
本人も「人と接するのが苦手なので・・・」と、小さな声で話してくれました。正直、誰が見ても、デリカスイトには向いていないだろうな、と思うようなタイプの人です。
ところが、近藤さんが店長を務めるお店は、パートさんとのチームワークが抜群で、お店の業績も上向いてくるんです。まさしく近藤マジックなんです。
そんな近藤さんは、大学で食物栄養の勉強をしてましたが、もともと民間企業に行きたかったそうです。で、ご縁があって当社に入社して今日に至っています(彼女も管理栄養士です)。
ただ、入社当初は、思っていた仕事内容と違っていたなど、結構戸惑うこともあったとか。
なかなか人とうまく接することが出来ないので、店舗を異動するたびに、慣れるのに時間がかかって大変、と話してくれました(今でも大変らしい)。
ただ、人と接するのが苦手のわりに、お客様から「ありがとうね」「おいしかったよ」って言われるのがうれしくて、接客は全く気にならないとのことです。
だから今は、仕事も面白くとても居心地がいい会社だと思ってます、とのことでした。
お店でいろいろとお話をしている時は、どちらかというと寡黙な感じなんですが、お客様がいらっしゃると、キビキビと誠実な応対をしていました。
口数は少ないけれど、お客様からもパートさんからも本当に愛されている当社社員です。
社員紹介 7
ありがとうございます。
今日は、入社19年目?くらいの児玉さんを紹介しましょう。
入社して数年間店長を経験した後、新店の立ち上げや新規プロジェクトに携わってきた、ちょっと異色の経歴の持ち主です。
その後、美濃味匠の店舗を担当する地区長を経験後、今は営業の運営本部で、日々の店舗管理や新店計画の策定などが業務の中心です。パソコンに向き合って、数値管理だの予算管理だの難しそうな仕事をやってます。今日行った時は、売上数字を見て険しい顔をしてました(あんまり数字がよくなかったのかな)。
新店が開店の時には、応援のためにユニフォーム着て作業場に立つなど、それこそ何でもこなします。まあ、営業部のマルチプレイヤーというところですね。
ちなみに、本日の写真はかなり爽やかに写ってますが、この人(この方)、真面目がそのまま歩いているような、本当に真面目で、当社社員では珍しい部類に入るかもしれません。
児玉さんの目から見たデリカスイトを語ってくれました。
「新しいことをどんどんやらせてもらえる会社です。成功することは少ないけれど、自分で考えたことが実現していくとうれしいですね。うまくいかないケースもたくさんある、というか、うまくいくのが少ないだけに結果が出ると、何とも言えない達成感がありますよ」
控えめに話してくれましたが、児玉さんが話してくれるとなぜか真実味があります。。
学生の方へのメッセージとして、
「食べることが好きな人、食べ物が好きな人は面白い会社だと思います」とのことでした。
なるほど、それではと、お好きな食べ物は何ですか?と聞いてみたら、「うーん」と1分くらい熟考して、「きらいなものはない。何でも好き」と簡潔に答えてくれました。
どんな質問にも真剣に考えて答えてくれる児玉さん。皆さんが入社された折には、頼もしい上司になるかもしれません。
江戸時代の食事 (番外編)
ありがとうございます。
皆さんは、テレビや映画の時代劇をご覧になりますか?私は時代劇が結構好きで、よく見てるんです(あまり放映してませんけどね)。
主に江戸時代の設定のものが多いかと思います。その中で、武士がご飯を食べるシーンについて、ちょっと感じたことを綴ってみたいと思います(つまらなくてすみません)。
武士の食事って、昔は「お膳」を前にして正座して、背筋をぴんと伸ばして黙々と食べていたんですね。基本的に食事中に会話をすることは、はしたないとされていました。これはお殿様でも実は同じだったようで、少なくとも食事イコール楽しい、というわけではなかったようです。
数年前に木村拓哉が主演した「武士の一分」という映画で、キムタク演じる三村が黙々と食事をとり、そのよこで妻(檀れい)が黙って侍っていたシーンがとても印象的です。武家の食事というのは、どこか作法に乗っ取り緊張感が漂ってます。
そう言えば、大河ドラマの「八重の桜」では、家族の食事中に多少会話があります。ドラマの性格上、やっぱり多少ファミリードラマっぽさも演出しなくてはならないからでしょうか。それでも、主人(権八)が何か問いかけない限り家族の会話は始まらない、つまり無駄口を叩いてはいけない雰囲気のようです。数年前放映された「坂本龍馬」でも、同じような感じでした。
このお行儀よく食事を摂る名残(?)が、現代では禅寺の修行僧に見られます。姿勢よく、黙々と、そしてさっさと食事を済ます。見てて楽しそうでも何でもありません。
現代では「これ、おいしいね」とか「今日こんなことがあったよ」とか、会話を楽しみながら食事をするのが普通です。少なくともお行儀が悪いことはありません。むしろ、無口で黙々と食べることの方が、白い目で見られがちです。
食事のマナーも時代とともに変わってくるんですね。デリカスイトは、健康によくておいしいお惣菜をお届けすることで、みんなが笑顔になることを願っています。
つくづく現代の会社で良かったと思います。江戸時代だったら、お奉行様にけしからんと叱られていたかもしれませんものね。
サンセル店改装オープンの巻
ありがとうございます。
昨日(1日)は、稲沢のサンセル店(ユニー様のリーフウォーク稲沢店に出店)が改装オープンでした。ユニー様は通常どおり営業されている中、当店だけが改装のため1週間ほど休業をいただきまして、昨日開店にこぎつけたわけです。
ここでは、改装オープンに向けてスタッフみんなが、奮闘した様子をご紹介しましょう。
今回は、改装に伴って、メニューが大幅に変わったり、イートイン席が設けられたりして、スタッフの仕事内容もかなり変わってくるなど一大プロジェクトになります。
先ずは、パートの皆さんを含めて全員で記念撮影です。みんなのマインドをひとつにするところからスタートしました。
人数も多く、やることが沢山あるので、チームごとに分かれてトレーニングを開始しました。
こちら、だし巻き卵のトレーニングチームです。薄くきれいに美しく、しかも手早く・・・卵焼きとは違って慣れないので大変です(でも、なぜか一番盛り上がってました)。
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こちらは、おむすびチーム。いかに丁寧に美しく、そして早く握るか、をストップウォッチを使って計測していました。
こちらのチームは、スィーツジュース。私、初めて知ったんですが、ミルフィーユだのチーズケーキだのケーキをドリンクにしたイメージの商品だとか。結構こだわった商品なので、時間がかかったり、作り方の手順を覚えるのが大変らしいです。
この日は、ソフトピアの1Fで、実際にオーダーを受けてからお出しするまでをトレーニングしていました。
で、こちらが当日の開店直前の様子です。トレーニングの甲斐あって(?)、この日はとても多くのお客様がいらっしゃって盛況でした。
みんなで、こういう大きなプロジェクトを完結させるのは、何とも言えない充実感があります。
店長の金田さんとアシストで大活躍してくれた高木さん。今回は忙しくて無理でしたが、機会があれば、それぞれにインタビューしてみたいと思います。
たくさんの出会いを心待ちにしています
ありがとうございます。
皆さんは就活にお忙しいと思いますが、同様に私は採用活動に忙しいです。
採活の一環として、大学のキャリア支援の方とお話をする機会が多々あるのですが、以下のような同じような話題が結構出てきたりします。
曰く、就活に出遅れていつまでも決まらない学生が必ずいる。例えば、運動系のクラブ活動に一生懸命打ち込むあまり、気がついたら周りはみんな就職先が決まっていた。自分だけ取り残されてしまって焦るケースが結構あるそうです。
就活は学内で完結しない、今までに経験したことのない体外的な活動ですから、なかなか重い腰を上げられない人もいるのかもしれません。
曰く、就活開始したはいいけれど、何をどうしていいかわからす、周りの流れに遅れまいと、リクナビや毎ナビなどにやみくもにエントリーして、自分が本当に何をしたいかを見失ってしまう人もいるとか。
確かに今はクリックひとつで、どんどんエントリーできる時代ですから、とりあえずエントリーする人もたくさんいるのでしょう。実はこれ、企業側もエントリー数が多すぎると大変なんです。全員と面談なんて出来ませんから。
ちなみに、当社は昨年からリクナビ、毎ナビの利用を取りやめています。学生さんとのコンタクト数は減りましたが、本当に当社に関心のある学生さんと出会える確率が上がって、むしろ良かったと思っています。
以上から言えることは、就職活動は、すぐに時間が経ってしまうから、いつまでもノンビリ構えていてはだめ、かと言ってやみくもに動き回っても、自分に本当に合う就職先を見つけられるとは限らないから、じっくりと見極めなくちゃだめ。
実は、採用する側(当社)にも同様のことが言えます。あまりノンビリ構えていると、学生さんはどんどん他社に決まってしまう。かと言って慌てても、学生さんがタイミングよく来てくれるとは限らない。
本当に難しいですね。しゅうかつという名の年中行事が、わが国では毎年繰り返されているわけです。
そんな中、当社としては最終的にご縁が出来るかどうかわからなくても、出来るだけたくさんの学生さんとの出会いを大切にしたいと考えています。
たくさんのお話をお聞かせください、そしてたくさんの質問を投げかけてください。皆さんとたくさんお話できるのを、本当に心待ちにしています。
スイトのこだわり
突然ですが、皆さんデリカスイトの「スイト」って、どういう意味かご存知でしょうか?地元の人は知っていると思いますが・・・実は水の都と書いてスイトと読みます。
その昔、と言ってもほんの数十年ぐらい前までは、大垣市内のあちこちでは地下水が湧いていたそうです。ですから、かつては大垣は水都(すいと)と呼ばれていたんですね。
私も祖母の家の近くで、水がゴボゴボと湧いていたのをかすかに覚えています。
あちこちにあったゴボゴボと湧く自噴水は、都市化とともに数少なくなりました。今は加賀野八幡神社が有名な湧き水として知られ、ここにはたくさんの人がおいしい水を求めてやってきます。
大垣の地下水は、地質の関係もあるかと思いますが、ミネラルが豊富で本当に美味しいのです。全国あちらこちらに「名水」と呼ばれる水はたくさんありますが、かなり上位に位置すると思います。
さて、そんな美味しい水を使って、当社はご飯を炊いています。もちろん、加賀野八幡神社の湧き水を汲んでくるのでは追いつきませんから、大垣市内の自社工場で汲み上げた地下水を使っています。
当然、味はおいしいですよ。当社では、大垣の水を使って炊いたご飯を、毎朝、トラックに積み込んで愛知、岐阜、三重県下の各店に配達しているんです。こうお話すると、結構皆さん驚かれます。
*関東など一部の遠隔地は、開店時までに到着できないので配達していません。
毎朝、炊き上がったご飯をトラックで運ぶなんて、随分と非効率のように思えますね。いや実際非効率かもしれません。でも、他の方法にすると味が変わったりして、今のおいしいご飯が出来ないんです。
だから、おいしいご飯を皆さんにお出しするには、
「大垣の水で炊いたご飯でないとダメだ」
「出来立てを毎朝お届けするんだ」
これだけは絶対に守っていかなくてはならない、デリカスイトのこだわりなんです。
第3回会社説明会 日時決まりました
今日は、学生の皆さんへご連絡です。
第3回会社説明会の日時が決まりました。下記のとおりです。
4月13日(土) 10:30 ~ 13:30 |
第1回は、先般ご案内しましたように既に締め切りました。
3月16日(土)に実施します第2回説明会は、まだ空きが少しあります。
皆さんのご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
いずれの日時も都合がつかない方は、エントリーに登録のうえ、当社へ直接ご連絡ください。極力皆さんのスケジュールに合うように善処いたします。
地元志向の学生にとって働きやすい?
東海地区の大学のキャリア支援の方によれば、どこも地元志向の学生さんが多いそうです。
また、学生の皆さんと話をしていると、配属店はどこになるのか(近いのか)という質問をよく受けます。
そういうわけで、今日は店舗と勤務地の話を少ししてみたいと思います。
当社の店舗は、(本社は大垣市ですが)愛知県(38店)、次に岐阜県(18店)の順に多く出店しています。したがって、地元志向の学生の方には、比較的都合のよい職場と言えるかもしれません。
会社としても、なるべく短時間で通勤できる店舗に優先的に配属します。ただ、皆さんの自宅の周辺に都合よく店舗があるわけではないので、必ずしも通勤の利便がいいところばかりになる、とは限りません。
したがって、極力、通勤の負担の少ない店舗を考慮します、ということになります。また、異動もありますから、通勤に便利な店舗だからと言って、一生勤務できる、というわけにはいきません。
ちなみに、愛知、岐阜以外に、三重(4)、北陸(6)、その他関東や関西にも若干出店しています。特に関東地区などは、若いうちに2~3年くらい店長として行ってみたい、という人も出てくるかもしれませんね。
だって、関東地区に出店している、と言っても当社のホームグラウンドは、あくまでもこの東海地区ですから、すぐにまた戻ってこれます。そういう安心感がある、というのは大きいと思うんです。
例えば、東京に行って、次に仙台、札幌、新潟・・・と根無し草のように全国を転勤で飛び回るということはありませんから、人生設計も立てやすいですし。それに親御さんも安心されるでしょう。
もっとも、全国を股にかけて活躍したいという人にとっては、もの足りないかもしれませんが。
男性も女性も(Uターンの人も含めて)地元志向の人にとっては、デリカスイトは全国に展開するチェーンよりは働きやすいかもしれませんよ。