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投稿者「安田」のアーカイブ
オープンソースのお惣菜屋 (1)
久しぶりの投稿になります、社長室の安田です。 学生の皆さんにとっては、いよいよ本格的な就職活動が始まりましたね。 今年も当社では、加納が中心となって学生の皆様とコンタクトを取っていることと思います。ブログの方も私はすっかり出番が無くなってしまいました。
さて、お惣菜業の当社ですが、実はIT活用に関しても結構いろいろと取り組んでいるんですよ。今日からはそんなお話を少ししていきましょう・・・ちょっと専門用語も飛び交いますが。
きょうび、どこの会社でもPC利用は当たり前ですが、サーバーの利用に関しては当社は少し異色かもしれません。
実は社内業務で、Windowsサーバーの他にLinuxサーバーが何台も稼動しているんです。Linuxと言うのは、WindowsでもMacでもなく、知る人ぞ知る世界的にもよく知られた無償のOS(基本ソフト)のことなんです。その中でもCentOSと呼ばれる、サーバー用としては信頼性が高いものを当社では使っています。
※この外部公開用のサイトも多分Linuxを使っていると思いますが、ここは当社は関与してません。あくまでも社内のネットワークで動かすサーバーのお話です。
で、これらのLinuxサーバー、その使い道はと言うと、
ApacheのHTTP と MySQL
社内情報共有のために、apache(アパッチ)と呼ばれるWebサーバーと、MySQLというデータベースを連携させて様々なシステムを実現しています。もちろん、つなげるにはプログラムが必要になってきますので、PHPという、割とオーソドックスなプログラミング言語を使っています。
もっとも販売管理や生産管理といった基幹業務ではなく、さまざまな台帳や管理表など、どちらかと言うと社内情報を整理したり報告したりするための用途が中心になりますから、プログラムと言ってもそんな大そうなものではありませんけど。
Samba
今では、NASと呼ばれるネットワークファイルサーバーが安く手に入るようになりました。それでも、NASに比べて権限設定やバックアップの方法、メーカーにとらわれない汎用性が魅力な点から、ファイルサーバーは順次、Samba(サンバ)と呼ばれるサーバーアプリケーションに移行していきたいと考えています。NASも実は裏でSambaが動作しているんですよね。
OSのLinuxをはじめとして、みんなOpen Sourceと呼ばれるプログラムコードが公開されているソフトばかりです。これらは無償で使用することができる(いろいろ条件はありますが)のが魅力なんですが、導入するには技術的に敷居が高い、と言われています。また、殆どのシステム屋さんでは取り扱っていませんので、世間ではあまり知られていません。こういった理由から、企業での導入事例はそれほど多くないようです。
当社では、短時間で柔軟に(もちろん低コストで)業務改善のためのシステムが組める、という点に注目し、技術レベルが低いため悪戦苦闘しながらもオープンソースの活用に努力しています。ですから、こういった分野に関心の高い学生の方が当社の門を叩いてもらえると、とってもうれしいですし、今後さらに活用用途の可能性が広がるような気がします。
おっと、長くなってしまいました。次回は、上記以外のオープンソースの活用事例をご紹介しましょう。関心のある方、お楽しみに!!
宅配クック123始動
ありがとうございます。 社長室の安田です。本日は、ちょっと宣伝を。
このたび本日11月1日を以って、当社の宅配事業がパワーアップしました。
新たにのFCに加盟し、ブランドもメニューも一新して、お客様に毎日の健康なお弁当をお届けします。
もちろん、健康健脳を謳う当社は、従来から西濃地域を中心にお弁当の宅配を行ってきました。
でも、本部の方のお話を聞き、お弁当をお届けするだけでなく、ご高齢者の健康な生活を総合的にサポートするという理念が、当社と相通ずるものがあり、より一層お客様が喜んでいただけると考え加盟に至りました。
当然、今までの宅配で培ってきたノウハウもありますから、FCに加盟したとは言え、デリカスイトならではのきめ細かなサービスをご提供できると思います。
どうぞ、日々のお弁当の宅配をご利用くださいますようお待ちしています。
配達地域は大垣市(上石津を除く)、垂井町、池田町、大野町、神戸町です。
ロースカツフェア in こみゅれす
ありがとうございます。安田です。
今日は大垣市にあるソフトピアジャパン1Fのレストラン「こみゅれす」についてお話しましょう。
ずっと以前にもご紹介したことがあるんですが、当社は大垣市にあるソフトピアジャパン1Fのレストラン運営を任され、「こみゅれす」の名前で営業しています。
今月は、このこみゅれすで、ロースカツフェアと称して、通常ロースカツ定食860円が800円(税込)なんです。
私も今日早速いただきました(もちろんお客のひとりとして)。豚肉はチルドですから、よくある冷凍肉とは違って肉のおいしさを味わうことができます。
衣は、「焙煎式生パン粉」というこだわりのパン粉を使って、サクサク感を出しているとか。
そして極めつけは2度揚げ。どちらかと言うと、味おんちな私でも正直「うまー」と思いました。本当においしくて、ここに投稿せずにはいられませんでした 😉
フリードリンク付で800円。お味は、味噌、ソース、おろしポン酢の3つから選べます。
ランチには是非一度ご利用ください。高い天井と広い空間で、ゆったりとした時間を過ごせると思います。
たかが・・・されど・・・
ありがとうございます。
ほんとにほんとに久しぶりの安田です。最近は、こちらのブログあんまり更新されていなくてすみません。これからは、私自らまたちょくちょくと書き込んでいきたいと思います。
さて、本日は当社テストキッチンで実にたくさんのだし巻き卵を作ってました。ここのところ、当社では3月にオープンしたアピタ西尾店(ヴェルサウォーク)様の美濃味匠を初めとして、だし巻き卵を主力としたお店の展開に力を入れています。というわけで、さらなるブラッシュアップのためにだし巻き卵を焼いて焼いて焼きまくっていたんです。
何だ、だし巻き卵って卵焼きじゃん!などと言わないでくださいね。たかが卵焼きなんですが、原材料はもちろん、焼き方によって出来上がりは本当に違ってきます。実際、本当においしい卵焼きを作ろうとすると、結構奥は深いんですよ。
卵やだしの原材料はもちろん、温度や調理時間、それにフライパンの材質までこだわらなくてはなりません。
たかが卵焼き、されど私たちは、この卵焼きの奥義を究める?ために今日も奮闘しています。
デリカスイトのだし巻き卵、是非いちどお試しください。
たくさんの出会いを大切にします
ありがとうございます。
社長室の安田です。本当に久しぶりの投稿になります。何と言っても本年初ですから・・・。
さて、立春も過ぎて就職活動中の学生さんは、いよいよ本格始動といったところでしょうか。
当社は本日も名古屋の合同企業説明会、そして某大学の学内説明会へとそれぞれ参加しています。
そんな中、昨シーズン採用活動でお会いした学生のNさん(現4年生)から、突然ご連絡をいただき、本日しばしお話する機会がありました。
Nさんとは、残念ながら当社とご縁を紡がせてもらえませんでしたが、4月から他社で社会人としてスタートを切るということで、昨年よりもずっと頼もしいと言うか颯爽と感じられました。
いわゆる「面接」ではありませんので、Nさんも私も気楽なものです。
近況などあれこれ、そしてNさんの考える新しいビジョンなどの話、その他雑談をして時間はあっと言う間に過ぎていきました。
その後、Nさんの社会人生活を激励しながら別れました。
一年前に採用担当者と学生という形で出会いがあり、今またこうして彼女の社会人スタートを前に話が出来たことに心から感謝せずにはいられませんでした。
今年は、採用担当の加納が中心となって皆さんと面談いたします。
単なる就職(採用)活動中の「いち学生」と「いち担当者」の刹那的な関係で終わるのでなく、昨年同様、できるだけ出会いを大切にしていきたいと考えています。
説明会という場を通じて、見ず知らずの者同士が少しだけ距離が縮まるわけですから、何だか素敵だと思いませんか。
いつでもどんな時でも「ありがとうございます」と感謝の気持ちを忘れずに、デリカスイトはひとりでも多くの学生の方とお話できるのを心待ちにしています。
管理栄養士の活動説明会に参加しました
ありがとうございます。
12月に入り、慌しくなってきました。そして、いよいよ就職活動もスタートしましたね。
さて、12月7日(土)に岐阜県栄養士会様が主催で「岐阜県で活躍する管理栄養士・栄養士の活動説明会」が開催されました。
これは、岐阜県内で就職を希望される、食物栄養関連を専攻する学生の方を対象としたものです。病院、学校、行政、福祉施設、給食、など各分野で活躍する管理栄養士さんが講演をされました。
当社からも管理栄養士の加藤が、お話をする機会をいただきました。
参加された学生の方は総勢60名以上で、張り詰めた緊張感の中、皆さん熱心に聞き入ってました。そのあと、グループ別に分かれて、ミーティング(座談会)へと移ります。ここからは、和やかな雰囲気の中で、率直な意見や質問などが交わされていたようです。
翌日、加藤は「短時間だったので、学生の皆さんにうまく伝えることが出来なかったぁ」と嘆いてました。それでも、後半のグループ別の座談会は、熱心な学生さんとお話することが出来て、加藤自身にとっても随分と有意義な時間だったようです。
今回は、合同企業説明会というわけではないので、直接的には就職活動とは関係してきませんが、今後、活動が本格化した折には、是非当社の門を叩かれることを心待ちにしています。
尚、当社の採用活動やスケジュールに関しては、随時こちらでご案内していきます。
当社の誇り水了軒
当社には、関西に水了軒というブランドを展開する事業部があることを、このブログでもたびたび触れてきました。
この水了軒(工場)は大阪市淀川区にあるんですが、何と先日、淀川区から表彰されたのです。 😳
彼の地で、毎朝、区の公園を清掃していることがお褒めいただけた理由ということです。
社員によくよく話を聞くと、当社工場が深夜や早朝の稼動時に、ご近所に騒音などでご迷惑をおかけしているとのこと。ですから、普段から大変申し訳なく思って、少しでもご近所の皆様にご奉仕しましょうと皆で話し合い、工場周辺の道路を毎朝掃除し始めたとのことです。
でも、「毎朝」道路掃除をするわけですから、しばらくすると工場周辺には目立つゴミもなくなってしまいます。
そのうち拾うものを探し求めて(?)、どんどんどんどん掃除の範囲が広がっていき、ついには少し離れた区の公園まで足を延ばして掃除するに至ったということです。
掃除は、毎朝8時半から9時まで全員(大体5人くらい)で行います。雨降りの日だけはお休みいただいてます。今では、掃除していると、道行く人から「いつもありがとう」と言っていただけるようになりました。
今回は区から表彰という光栄に浴しましたが、実は社員にとっては表彰もありがたいけれど、ご近所の皆様によろこんでいただけるのが一番うれしく感じるということです。
この季節は、落ち葉が舞って、掃いても掃いても、葉っぱが落ちてきます。そんな中、きっと今朝も白い息を吐きながら落ち葉と格闘していたことでしょう。
今日は、当社が誇る社員のエピソードをご紹介させていただきました(ちょっと自賛になってしまいましたが)。
お赤飯の日
ありがとうございます。
すっかり影のうすくなった安田でございます。
さて、今日は11月23日の「お赤飯の日」についてご紹介しましょう。 11月23日と言えば、一般には勤労感謝の日として広く知られていますが、「赤飯文化啓発協会」さんが3年前に「お赤飯の日」として提唱制定されました。由来は、こちらのサイトをご覧ください。
お赤飯は、古来より我々日本人の慶び事祝い事など、いわゆる「ハレ」の日のお膳には欠かせないものです。私も、先人がお赤飯に思いを込めた歴史や伝統にあらためて思いを馳せながらいただきたいと思います。
ちなみにこの日(前後)には、学校給食でも「お赤飯の日」献立を出したり、コンビニやスーパー、和菓子屋さんなどでもお赤飯のお弁当やおむすびなども含めて、売り場を盛り上げたりするということです。
当社?もちろん、お赤飯をたくさん召し上がっていただきたいと、各店でいろいろと思案中ですよ。
「頭にE 肉味噌ソイオムチャーハン」 for GAKIめし
ありがとうございます。安田です。最近は、当社若手の投稿が相次いでおりまして、すっかり影が薄くなってしまいました。
さて、突然ですが本日よりソフトピア内のレストラン「こみゅれす」で、「頭にE 肉味噌ソイオムチャーハン」なるメニューがデビューしました。
実はこれ、大垣市が主宰するGAKIめし(大垣めしグランプリ)にエントリーするために、当社が新たに考案したメニューなんです。
(GAKIめし 大垣めしグランプリはこちらをご覧ください)
で、早速本日いただいてきました。「頭にE 肉味噌ソイオムチャーハン」、何だか名前が長ったらしいなあ、などと思いながら注文したんですけど、当社の管理栄養士曰く、大豆をふんだんに使ったメニューだからとっても頭にいい、らしいんです。ちなみにソイオムは、SOY(大豆)+オムレツの造語だとか。
この「頭にE 肉味噌ソイオムチャーハン」いかなる食べ物かをご紹介しますと・・・
大豆味噌で炒めたチャーハン (結構香ばしい)、それにオムレツをふんわり載せて、さらに大垣のおいしい水を使った豆腐も載せて、青ネギをまぶして、最後にお味噌のソースをとろーりとかけたものなんです。
早速食してみました。見た目からは想像できない、美味しくて体験したことのない味です。
今日は初日ということもあってか、ちょっと味がぶれて、お味噌のソースが濃いように感じました。せっかくのオムチャーハンの味が負けてしまっているような・・・。
帰り際に、もう少し味噌ソースを淡白に仕上げるようにお願いしたので、きっと明日からはもっと味わい深いものになるのかと期待しています。
正直、これでフリードリンクがついて700円ならばお値打ちです(一人のお客としての感想です)。
ちなみに、この「頭にE 肉味噌ソイオムチャーハン」食べて、午後はとっても頭がさえて仕事が捗りました・・・なんてことはありませんでした。
でも、皆さん一度ご賞味くださいね。
マーケティング
ありがとうございます。
本日は、当社ファウンダー(創業者)が、岐阜県中小企業診断士協会様の診断士の方を対象に行う研修で、当社創業時からの話を様々なエピソードを交えて講演をする機会がありました。
私それを聞きながら、当社従業員ももっともっとマーケティングに対する感性を高めていかなくちゃならないな、と思いました。
もっとも、マーケティングって言ったって、一応それなりの理論はあるにせよ、勉強するにしてもつかみどころがなく、わかりにくいものらしいですが。
当社では、高齢化社会に到来に伴い、管理栄養士と惣菜管理士の資格を重要視していることは、このブログでも何回も書いたと思います。その他に、マーケティングを学ぶ資格、例えば販売士や中小企業診断士のようなものも重要なのかもしれません。
もちろん、資格を取ったからと言って、あるいはマーケティングの知識を身に付けたからと言って、売れるようになるわけではありません(売れるための普遍的な正解はないのですから)。
ただ、例えば、から揚げの調理作業ひとつ取っても、揚げて、ラベル(値札)を貼って、店頭に陳列するという一連の流れを淡々とこなすに過ぎないのが、マーケティングの知識があれば、もっともっとお客様の視点を意識した工夫をしようと思えるかもしれません。あるいはアイデアなどのひらめきの幅が広がるかもしれません。
これからは「おいしい」だけでなく、プラスαの部分でお客様に満足いただける、そういう感性こそますます重要になってくるはずです(このプラスαの部分が五感で識別できないため、もや~っとわかりにくいものなんですが)。
今年の就職戦線はほぼ終焉を迎えていますが、来年以降は食べ物に関心がある人ばかりでなく、マーケティングに関心のある人にも当社の扉をたたいて欲しいと考えています。